下北沢ダイハード〜人生最悪の一日〜のあらすじ
下北沢のカフェバーを舞台に、劇団員・キヨシ(佐藤隆太)が翻弄される一夜を描く。美人女優・アンナ(臼田あさ美)に才能があると褒めちぎられたキヨシは、謙虚な態度を見せながらも、心の中では完全に舞い上がっていた。しかもアンナは、「キヨシに興味がある」と口にしながら彼に手を重ね、キヨシはますます有頂天に。このまま一夜を共にと妄想を膨らませるキヨシだが、ひょんなことからビール瓶から指が抜けなくなってしまう。美人女優にハマったと同時に瓶にハマってしまった男の、悪夢のような時間が始まる。