吾輩の部屋であるのあらすじ一覧
哲郎(菊池風磨)は、植村さんが群馬の自宅に遊びに来ると聞いて浮足立つが、不審なメールが届き、テンションが下がってしまう。今までも難解なメールを考察してきた哲郎は、過去の経験からこれまで以上に深い思考を巡らせる。また、植村さんに誤解を与えているかもしれない東山の件で弁解を試みる。
哲郎(菊池風磨)は、後輩・東山が書いた論文の感想を求められるが、紛失してしまったことに気付く。メールのやりとりをする中で先輩の威厳を保とうとするも、見下されているのではと悩む。さらに後日、巨大な石を川から拾ってくると、親友の吉田から、「おまえ、浮気してないよな?」と電話で聞かれる。
嵐の夜、部屋のあちこちで雨漏りし、哲郎(菊池風磨)は対処に追われる。そんな中、教授から「これまでの測量データを一旦送ってください」と連絡が入る。渋々入力作業をしていると、テレビから怪談話が聞こえ、天井の染みが人の顔に見え始め、恐怖を感じる。すると突然、家全体の電気が消えてしまう。
教授から地形測量を言い渡された哲郎(菊池風磨)は、群馬の広い一軒家に引っ越す。新居の中を物色する哲郎は、前のアパートにはなかったエアコンに感激するが、故障が判明し一気にテンションが下がる。後日、生意気で苦手な後輩から「今から家に遊びに行ってもいいか?」というメールが届き、困惑する。
唐突に告白してしまった哲郎(菊池風磨)だが、植村さんを恋人にすることに成功。そんな中、植村さんの壊れた自転車を直さないといけなくなり、気合が入る。その後、サイクリングデートが実現するが、おみくじで大凶を引いてしまい、気にしないようにしても、部屋で起こる現象が不吉だと思ってしまう。
哲郎(菊池風磨)は、自分の趣味である登山に植村さんを誘うことに成功したが、帰宅後、自分の失態に落ち込む。その後、一緒に高尾山を登る仲でありながら、彼女の電話番号も知らないことに気付き、どうやって聞き出すかを考える。しかし、浴室の天井の水滴や鏡の水あかが気になってしまう。
ある朝、哲郎(菊池風磨)が目覚めると、知らない部屋にいた。自分の洋服は洗濯され、ベランダには女性物のサンダルがあり、どうしてこのような状況に陥ったのか記憶をさかのぼり、ここは誰の部屋なのか考える。さらに、別の日に哲郎は吉田とたこ焼きパーティーをしようと準備万端で自宅で待機する。
哲郎(菊池風磨)は、これまでの植村さんへの誘い方を反省し、いよいよデートに行けそうな気がしていた。そんな時、学部一の美女・佐々木さんからのメールを受信。気が動転した哲郎は、心を静めるため台所へ向かう。今まで使っていたフライパンと新品の物でホットケーキを焼き、性能の差を比較する。
母が旅行の土産として送ったこけしを見た哲郎(菊池風磨)は、そのセンスにあきれながらも「何か有効活用する手段はないか」と興味を抱く。そんな中、植村さんからのメールを受信。またある夜、深夜番組のラーメン特集を見た哲郎は、有り合わせの具材を使ってオリジナルラーメンを作ろうと台所に立つ。