相棒season16のあらすじ一覧
クリスマスのイベント会場に銃声が響き、拳銃を手にした人物が逃走する。発砲に使われたのは、制服警察官に支給される“サクラ”と呼ばれる拳銃だったと判明。その頃、気象庁の緊急災害速報メールがハッキングされ、交番勤務の警察官が自殺した現場を盗撮した映像が一般人にまで一斉配信される。右京(水谷豊)は、喬樹(健太郎)ら高校生のハッカーの存在を調べ上げる。
水谷豊主演の人気刑事ドラマの第16シーズン。3年目に突入した右京(水谷)と亘(反町隆史)のコンビが、難事件を解き明かす。連続殺人事件の被疑者・平井(中村俊介)が、特命係を脅迫罪で告訴する。警察上層部は、東京地検の検察官・田臥(田辺誠一)を送り込み、この機会に特命係を「違法捜査」で立件しようと画策。田臥から捜査協力を求められた右京は、事件の経緯を振り返りある週刊誌を見せる。そこに掲載されている平井の記事から、平井の歴代の妻が皆事故死していることに疑問を抱き、捜査を始めたことを打ち明ける。