科捜研の女17のあらすじ
マリコ(沢口靖子)は監察官の美紀江(戸田菜穂)に呼び出され、火災で亡くなった男性の法医学鑑定書を、なぜマリコが書かなかったのか理由を問われる。それは人気ラーメン店で従業員が焼死した、放火の疑いがある火災だった。1週間前、マリコらがその火災の鑑定を進めていると、所長の日野(斉藤暁)が過労で倒れてしまう。これを受け、日野の体を心配した妻・恵津子(宮地雅子)は、京都府警に公災を申請。関係者の証言などで捜査状況が二転三転する一方、刑事や科捜研一同は交代で休暇を取らされ、捜査に支障が出始める。