ザ・カセットテープ・ミュージック

「1980年代といえば、ディスコ」ということで、ダンスフロアでかかりまくった懐かしのディスコミュージックを特集する。一世を風靡した珍盤からドリフターズの名曲まで、思わず踊りたくなるナンバーをどんどん紹介。収録場所はダンスフロアと化し、マキタスポーツもスージー鈴木も河村唯(うめ子)も踊りまくる。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯

マキタスポーツとスージー鈴木が、名曲のメロディーや歌詞に見つけた「いいフレーズ」を紹介する。マキタスポーツは、浜田省吾の曲中に頻出する「ウォウウォウ」というフレーズに着目。邦楽に「ウォウウォウ」はいつ登場したか、浜田省吾のベストな「ウォウウォウ」はどれかといった独自の研究を発表する。スージー鈴木は、名曲に多用される音階の名フレーズを語る。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 酒井瞳

1980年代を彩った男性アイドルソングを特集する。マキタスポーツとスージー鈴木が、少年〜青春時代に心躍らせた曲を紹介。アーティストは、吉川晃司、少年隊、田原俊彦、近藤真彦、チェッカーズなど。マキタスポーツは、アイドルソングにおける「キメ」に注目し、チェッカーズの「ジュリアに傷心」を語る。スージー鈴木は、久保田利伸や織田哲郎といった作家陣を話題にする。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 酒井瞳

特別企画「ボクの音楽」と題し、ゲスト・Chageの好きな音楽や影響を受けたアーティストを、マキタスポーツ&スージー鈴木が聞いていく。Chageは、音楽を始めるきっかけとなった井上陽水の曲やザ・ビートルズの思い出、地元・福岡でのエピソードまで大いに語りつくす。マキタ&スージーは「Chageさんが気に入る曲」プレゼンも行う。

• Ｃｈａｇｅ
• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯

番組でまだ紹介していないマキタスポーツとスージー鈴木の音楽研究成果を公開する。スージー鈴木は「日本ミ♭の歴史」と題し、たくさんのヒット曲に使われている「ミのフラット」を解説。「東京ブギウギ」「ゲゲゲの鬼太郎」からピンクレディーまで、この音の効能を語る。マキタスポーツは、尾崎豊や浜田省吾、椎名林檎の楽曲に注目した音楽ネタ「オトネタ」を披露する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯

ヒット曲に必要不可欠な「アレンジ」の世界に迫る。きらびやかなイントロ、印象的な楽器の使用をはじめ、どんなアレンジ＝編曲を行うかで楽曲の印象は全く変わる。松田聖子、ゴダイゴ、C-C-B、斉藤由貴らが歌った、アレンジの妙が光るヒット曲を手掛けたアレンジャーの手腕を分析する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 松尾英里子
• 外岡えりか

ザ・ビートルズとザ・ローリング・ストーンズの2大バンドの音楽的功績を、影響下にある邦楽ヒット曲からひもとく。マキタスポーツは、ザ・ストリートスライダースやザ・ハイロウズが受け継いだストーンズの音楽性を分析。スージー鈴木は、ビートルズと類似性の見られるコード進行や音作りを邦楽に探りあて、一大音楽歴史絵巻を熱弁する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 松尾英里子
• 外岡えりか

「いいサビ・夢気分」と題して、楽曲の聴かせどころ「サビ」に注目する。スージー鈴木は、TMNETWORK／小室哲哉によるわずか3音によるサビ、浅香唯が歌ったわずか1音だけによるサビをピックアップ。マキタスポーツは、洋楽におけるサビ、阿久悠・筒美京平コンビによる名曲のサビの秀逸さを熱く語る。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 酒井瞳

イントロを聴いただけで気分が上がるという名曲を取り上げる。スージー鈴木は、1980年代の洋楽を代表する名イントロを選曲。ヴァン・ヘイレンなど、誰もが聴いたことのあるイントロを楽器別に紹介する。マキタスポーツは、1980年代音楽に特徴的なデジタルサウンドを用いた名イントロに注目する。番組冒頭は、CASIO創業からの発明品を展示する樫尾俊雄発明記念館で電子楽器を試奏する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 酒井瞳

令和元年もあとわずかということで、この年に流行した楽曲を中心に最新J-POPを特集。BiSH、Official髭男dism、KingGnu、BAD HOP、眉村ちあき等々、マキタスポーツとスージー鈴木が注目する最近のアーティストとは？若年層にも番組を知ってもらいたいという思いの下、おじさんが頑張って最新音楽を分析する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 外岡えりか

「第3回 輝く！日本カセットテープ大賞」と題し、審査員ゲストのGLAY・TAKUROらが独断で選んだ楽曲に賞を授与する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• TAKURO
• 河村唯
• 外岡えりか

マキタスポーツ、スージー鈴木、外岡えりかが、「ギターマガジン」などの音楽雑誌を発行するリットーミュージックを訪問。1980年の創刊号からそろう「ギターマガジン」バックナンバーを目にして、マキタ、スージーは大興奮する。特集テーマは「バンドやろうよ」。2人が音楽プロデューサーになった気分でメンバーを選出し、理想のバンドを編成する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 外岡えりか

東京・千駄ヶ谷にある、レコード針で有名な「ナガオカ」をマキタスポーツ、スージー鈴木、外岡えりかが訪問。数百万円するという超高級オーディオでレコード音源を楽しむ。特集テーマは「おじさんのラブソング」。聴くと愛があふれちゃうという、ザ・ブルーハーツやクイーンが送り出したラブソングをかみ締める。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 外岡えりか

マキタスポーツ、スージー鈴木が大好きなギターに注目。「あまりにギターが上手過ぎて、ギターをやめたくなっちゃった」というほどの名演を紹介する。マイケル・ジャクソン、ジミ・ヘンドリックス、ラモーンズなどおじさんが大好きな洋楽の名演からYMOやレベッカの名曲まで、素晴らしいギタープレイに浸る。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 外岡えりか

「コード進行」をあらためて取り上げる。スージー鈴木は「秋のクリシェ特集」と銘打って、岡村靖幸、松田聖子、NIAGARA TRIANGLEの楽曲の技法を紹介する。マキタスポーツは「コード進行の新提言」と題し、「ビクトリーコード」などを解説。あるアニメソングを起点とする分析にスージー鈴木は大ウケする。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 古橋舞悠

番組初の生放送に挑戦する。テーマは「ソシャープ歌謡祭」。名曲のここぞというところで使われ、聴く者の心をわしづかみにする音「ソ♯」(ソシャープ)に注目して名曲を特集する。オープニングでは、外岡えりか＆河村唯＆古橋舞悠の元アイドリング!!!メンバー3人による歌唱も。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 松尾英里子
• 外岡えりか
• 河村唯
• 古橋舞悠

「ポツンと一曲特集」。あまり知られていないけど、有名アーティストに「実はこんな曲もあるよ」と、マキタスポーツ＆スージー鈴木がぜひとも取り上げたい「隠れ名曲」を集める。スージー鈴木は桑田佳祐と山下達郎のレア曲、マキタスポーツは尾崎豊、沢田研二、浜田省吾の名アルバムの中の「一曲」を紹介する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 古橋舞悠

マキタスポーツとスージー鈴木が単純に「いい声だな」と思うアーティストの曲をセレクトする。スージー鈴木は竹内まりやを取り上げ、「日本のカレン・カーペンター」と称える。一方、マキタスポーツは自作の分析図を持参。「歌怪獣」と名付ける島津亜矢、玉置浩二らの声質を分析する。カセットガールは河村唯。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯

曲を聴くと思わず踊りたくなっちゃう、思わずノってしまう楽曲を特集する。そうした曲にはどんなリズムが使われているのか？　シャッフルとビート、横ノリと縦ノリ、「踊り」と「振り付け」の相違点…。気持ちよいリズムの系譜と特徴を、うめ子(河村唯)推薦のベトナム料理店で、踊りながら食べながら、熱く分析する。

• マキタスポーツ
• スージー鈴木
• 河村唯