TSUKIPRO THE ANIMATIONのあらすじ一覧
「オレたちの挑戦の日々をつづったドキュメンタリーなど見つつ、少し早い忘年会も兼ねて!」「「“いぶらじ大会”を、ここアニメイト池袋本店から生放送でお送りします!」いよいよ翌週に迫ったツキプロライブ! ライブに向けて奮闘するSOARAとGrowthを追いかけた密着ドキュメンタリー“ROAD TO 武道館”のダイジェストを、メンバーたちのゆるっとトークとともにお楽しみください。MCは神楽坂宗司、八重樫剣介でお届けします。
「みんなであったかい鍋を囲めば、どんなわだかまりだって溶けるはず!」かつて国民的アイドルユニットで一緒に活動をしていた篁志季と和泉柊羽。ある日ふと、二人のぎこちないやりとりに気付いてしまった堀宮英知。何か、わだかまりがあるのかと不安を覚えていると、追い打ちをかけるように、週刊誌の記者から二人の不仲説を聞かされる。危機感を持った英知が考えた秘策…それは、鍋パーティーだった!
「俺は、兄ちゃんと共演できる日が来るように、もっともっと頑張りますっ!!」七瀬 望は、大物ミュージシャンとの共演もするすご腕ベーシストであり、父親代わりに彼を育ててくれた兄・出流に憧れて、ベースを始めた。偉大な兄への思いは強く、SOARA(ソアラ)のベーシストとしてデビューした今も、兄からもらったピックをお守りにしているくらいだ。しかしある日、宗像 廉と2人だけで出演するバラエティ番組の生放送直前に、大事なピックを失くしたことに気づいて…。
「今日は負けないからね」「……それはこっちのセリフだ」女性向け化粧品のイメージキャラクターに抜てきされた世良里津花と村瀬大。CMのテーマは「姫と騎士」。もともと撮影の仕事に苦手意識のある大は、自分とは無縁に思える化粧品の仕事、それも、元モデルでどんな撮影もこなしてみせる里津花との共演にプレッシャーを感じるのだった。果たして、無事にCM撮影は終わるのか…!?
「多分俺が、誠たちを深く傷つけたんだ」デビュー前からの因縁があるGrowth(グロース)と、別事務所所属の2人組ユニットZIX(ジックス)は、ライバルとして取り上げられることで、共演が増えていた。特に負けず嫌いの桜庭涼太は、共演の度に闘争心を激しく燃やす。リーダーの衛藤昂輝はそんな涼太を見守り、時にはたしなめつつも、そもそも争いを好まないこともあり、心を痛める日々を送っていた。
「悔しい、な。ちゃんとやりたいと思ってるのに、俺たち、失敗ばっかりだ」話題の演出家が手掛ける新作ミュージカルに抜てきされた久我壱星と久我壱流。グリム童話をベースにした物語の中で、壱星・壱流の二人に振られた役は、彼ら自身の生い立ちを思い起こさせるものだった。初めてとも言える本格的な芝居の稽古に戸惑いながらも、必死に取り組もうとする二人だが…。
「宣誓! 我々選手一同は、応援して下さるファンの皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、その応援に応えるためにも、正々堂々、力の限り戦うことを誓います! 選手代表、大原空!」ツキノ芸能プロダクションのタレントたちが集い、赤白に分かれて競い合う、スポーツの祭典「ツキプロ大運動会」の日がやって来た。赤組はSix Gravity(シックスグラビティー、SolidS(ソリッズ)、SOARA(ソアラ)。白組はProcellarum(プロセラルム)、QUELL(クヴェル)、Growth(グロース)。大会公式サポーターを兼任し、レポートを担当することになったSOARAのメンバーは気合い十分! いよいよ運動会の幕が開く!
「……ってなわけで志季、ドライブに行こう?」ユニットのリーダー兼プロデューサー兼作曲家であり、外部への楽曲提供も手掛ける「SolidS」篁志季は、年末に向けて、いつも以上に仕事に忙殺される日々を過ごしていた。さすがに疲れを見せはじめたリーダーを心配した奥井翼が発案したSolidS4人でのナイトドライブ。さぁ、車に乗ってどこまで行こう?
「俺、先輩への結婚祝い……思いついたよ」ツキプロライブ用の新曲制作に試行錯誤する藤村衛は、ひょんなことから会社員時代の恩人・伊藤と再会することになった。直近に控える彼の結婚式に招待された衛は、自分なりの贈り物がしたいと「Growth(グロース)」のメンバーに相談を持ち掛けるのだった。そんなある日、衛たちは街で挙動不審な伊藤の婚約者を見掛けて…?
「これは、俺たち4人の、『QUELL』の曲だ」かつて国民的アイドルユニットのメンバーとして活動していた和泉柊羽は、久しぶりの主演ドラマのプロモーションで多忙な日々を送っていた。一方、頭一つ抜き出たリーダーに、少しでも早く追いつくべく、堀宮英知、久我壱星、久我壱流ら「QUELL(クヴェル)」のメンバーたちは、仕事にレッスンにと、充実した日々を送るのであった。
「一人で悩まなくていいんだよ。きっと一緒に悩んでくれる人が、友達がいるよ」ツキプロライブに向けた密着ドキュメンタリーの撮影も本格的にスタートし、張り切る「SOARA(ソアラ)」のメンバーたち。そんな中、レギュラーを務めるバラエティー番組「ツキプロch.」のお悩み相談コーナーに届いた一通のお便りをきっかけに、大原空は、かつて自身が思い悩んだ過去に再び向き合うことになるのだった。
「満開に咲き誇る様を見せつけてやれ。それが……俺たちSolidSだ」ツキノ芸能プロダクションに所属する4組のユニット、「SOARA(ソアラ)」「Growth(グロース)」「SolidS(ソリッズ)」「QUELL(クヴェル)」。各ユニットのリーダーが出席する会議で発表されたのは、年末に開催される「ツキプロライブ」の2日目を、4ユニットが担当することになったという話だった。SolidSリーダーの篁志季はメンバーを集め、ライブに向けた自らの熱い思いを伝える。