ぼくは麻理のなか

“小森功”の日記を発見した麻理（池田エライザ）の体の功（吉沢亮）は、依（中村ゆりか）と共に“小森功”の実家を訪れる。その光景は、功にとって初めて見るものばかりだった。“小森功”の大学生活がつづられた日記を読んだ功は、“小森功”のアパートで日記を盗み見ている麻理の記憶が脳裏をよぎる。

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麻理（池田エライザ）の母・絵里子（西田尚美）は、麻理も功（吉沢亮）も目覚めず、空っぽの状態になった麻理の面倒を見ることに。吉崎家を訪れた依（中村ゆりか）は絵里子から、麻理が「ふみこ」から改名していたことを聞き出す。その後、一瞬だけ目を覚ました麻理は「小森くんと仲良くね」と依に告げる。

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麻理（池田エライザ）の姿の功（吉沢亮）と依（中村ゆりか）は、幼い頃の麻理が写真に写っていた遊園地に向かう。功は観覧車に乗ると、幼い麻理を「ふみこ」と呼ぶ麻理の祖母の記憶がよみがえり、気を失う。人形のように魂が抜けた麻理の体を見た依は、それが麻理なのか功なのか判断できずにいた。

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依（中村ゆりか）は、麻理（池田エライザ）の意識が麻理の体の中にあると考え、功（吉沢亮）への態度を変える。一方、麻理の姿のままの功は、“小森功”から交際を申し込まれる。しかし功は“小森功”を気持ち悪く感じてしまう。その後、功が幼い頃の麻理の写真を見つけると、「ふみこ」と呼ぶ声が脳内をよぎる。

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麻理（池田エライザ）の体のままの功（吉沢亮）は、依（中村ゆりか）に麻理から電話があったことを伝える。功と依は、再び麻理から電話が来るのを待つことに。しかし、功が依の姉・茉里（黒澤はるか）と偶然出会ったことに、なぜか依は機嫌を損ねる。その後、一人になった功は“小森功”のアパートを訪れる。

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麻理（池田エライザ）の姿の功（吉沢亮）は、“小森功”として暮らしていたアパートで依（中村ゆりか）と出くわす。功は依から、麻理が功を観察していたという証拠を見せられる。二人はもう一人の“小森功”に事情を明かすが、麻理の存在は知らないという。その夜、功の元に麻理を名乗る人物から電話が来る。

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麻理（池田エライザ）の体の功（吉沢亮）と依（中村ゆりか）は、功が麻理になった真相を探るべく麻理の部屋を物色する。すると、功が古書店に売ったはずのエロ本を発見。「麻理は功を知っていたのか」という疑念を抱えながら、二人は翌日も調査の約束をする。だが、功は麻理の女友達と遊びに行ってしまう。

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押見修造の同名漫画をドラマ化。友達がいない大学生の小森功（吉沢亮）は、コンビニで見掛ける女子高校生・吉崎麻理（池田エライザ）に憧れていた。そんなある日、功は突然麻理の体の中で目を覚ます。麻理として暮らし始めた功だが、麻理のクラスメート・柿口依（中村ゆりか）に別人と見抜かれてしまう。

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