世にも奇妙な物語’17秋の特別編

2015年秋に放送された「ががばば」のその後を描く。2年前行方不明になった外村沙織を追う黒田（奥田洋平）は、沙織に瓜二つの久慈暁子（本人）をフジテレビで直撃。沙織のことや“ががばば”について尋ねるが、それを聞いた久慈は逃げ出してしまう。黒田は、沙織の友人だったエリ（伊藤沙莉）、多香子（藤松祥子）らと久慈の後を追う。

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会社の同僚である綾子（加藤綾子）とユキ（佐藤みゆき）は、おしゃれな格好をしてSNSに写真をアップしようと、ビルの屋上で撮影を開始。ところが、ユキが足を踏み外して屋上から落下しそうになってしまう。綾子はユキの手をつかみ、必死で落ちないように支えるが、なぜか二人は互いが身につけている靴や服を褒め始める。

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高校生の寛太（松島聡）と泉（田中真琴）は、スマホの画像アプリで顔を入れ替えて遊んでいた。そんな中、寛太は突然泉に「ねぇ、マジのやつやっていい？」と持ちかける。泉は二つ返事で了承してしまうが、そこへ偶然通りかかった友人は二人の顔を見て驚く。寛太と泉の顔は、本当に入れ替わっていたのだった。

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深川麻衣主演の短編作品。恋に憧れる女子大学生のコミカルな日常を描いていく。「恋が叶う」という噂から髪型をポニーテールにしたマイ（深川）は、友人のミキ（大隣望鈴）と大学内を散策していると、突然そのポニーテールを後ろに引っ張られてしまう。マイが恋の予感を感じていると、学友の山田（西洋亮）が近づいてくる。

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大手IT企業の経営者・我堀英一（藤原竜也）は、週末ホームレスとしてダンボールハウスに住むことで日頃のストレスを解消していた。ある日、男たちに追われていたユリという女性（飯豊まりえ）が我堀の元に逃げ込んでくる。男たちが去った後もユリはなぜかダンボールハウスに居座り、ホームレス姿の我堀の世話を焼いていく。

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細川房子（中山美穂）は、夫と中学生の息子と暮らすごく普通の主婦。パート先のスーパーでけなげに働いていたが、無遠慮な客や店長に言い返すこともできず日々ストレスを溜めていた。そんなある日、怪しい露天商の口車に乗せられ購入したリップクリームを付けた房子は、突如プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになる。

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漫画家の山崎（峯田和伸）は初連載が決定したものの、アシスタントが辞めてしまい困っていた。そんな時、担当編集者の江田（福田温子）に紹介されたという寺島ひな（吉岡里帆）がアシスタントとしてやってくる。漫画原稿の下書きに煮詰まった山崎は、作業をする寺島の美しい横顔がふと目にとまり、寺島の顔を描き始める。

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“運命の人”や“永遠の愛”などを信じられない和泉涼平（岩田剛典）は、ある日音が鳴りやまない腕時計のような機械を拾う。試しに腕に付けようとすると、ベルトが勝手に巻き付き“運命探知機”が起動。涼平が運命探知機の指示に従っていると、そこへバケツで大量の水をかけてくる風変わりな女性・北澤由紀（石橋杏奈）が現れる。

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