高島礼子が家宝捜索!蔵の中には何がある?の放送内容一覧
江戸時代に金が採掘されたことから“黄金の島”として知られている、新潟・佐渡島で捜索する。元は福井藩の武士だったが、江戸時代初めには金の採掘業や廻船業、大名や奉行の宿泊所も務めていたという歴史ある邸宅へ。蔵の中からは、江戸時代の世界地図、戦国時代のものと思われるつぼや小判が見つかる。
高島礼子が新潟・佐渡島へ。かつて日本最大の金山を有し、大量の黄金が掘り出された島とあり、期待が高まる。島の玄関口・両津港に到着すると、北前船などを見学。また、古い民芸品を展示する民芸館では、貴重な骨董品の数々が登場する。さらに、佐渡市長の家を訪問することになり、お宝鑑定を行う。
高島礼子が、福井・三国町へ。国の天然記念物・東尋坊で知られる三国町は、江戸から明治にかけて北前船の寄港地として発展したという。大量の荷物が行き交う中、豪商たちが続々と生まれた。そこで今回は、普段と趣向を変えた家宝捜索を実施。江戸時代創業の和菓子店では、初代歌川広重の浮世絵が見つかる。
広島の最南端にある倉橋島で家宝を捜索。瀬戸内海に突き出るように浮かぶ倉橋島は、古くから海上交通の要衝として栄えていた。その島で江戸時代には庄屋として名をはせ、その傍ら稲作や酒造業も始めたという先祖を持つ医師の家を訪れる。病院の裏には酒蔵、母屋などが並ぶ歴史ある家で、お宝を探す。