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2018年10月1日〜2019年3月30日/NHK総合
たちばな栄養食品を解散し、泉大津の家を引き払った福子(安藤サクラ)は、源(高田幸季)、鈴(松坂慶子)と克子(松下奈緒)の家に居候させてもらう。福子は第二子の臨月を迎えながらも上京し、刑務所にいる萬平(長谷川博己)に会社の状況や社員の再就職を報告する。一方、財務局の増岡(菅原大吉)は進駐軍から圧力をかけられ、焦る。
三田村(橋爪功)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追求を逃れることに成功した福子(安藤サクラ)。ダネイホンの商標と製造方法が12万円で売却され、神部(瀬戸康史)ら社員全員の再就職先もなんとか決まり、福子や社員たちは別れを惜しむ。やがて、寂しさで溢れる泉大津の家に財務局が差し押さえにやって来る。
東(菅田将暉)の提案で、追徴課税を支払うため、たちばな栄養食品を解散することに。福子(安藤サクラ)は投資してくれた三田村(橋爪功)に相談しようと三田村興産に問い合わせると、三田村が入院していることを知る。東と共に三田村が入院している病院を訪れると、そこで福子は世良(桐谷健太)に三田村の深刻な状況を告げられる。
東京財務局から連絡があり、脱税の追徴課税で10万円の支払いが命じられる。困った福子(安藤サクラ)は東(菅田将暉)に電話で相談し、再び上京することを告げる。一方納得がいかない萬平(長谷川博己)は、面会で東に相談すると、泉大津の会社も工場までもが差し押さえられる可能性があると告げられる。
萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)は、東(菅田将暉)からたちばな栄養食品に課せられた罰金7万円の資金を調達するため、ダネイホンの販売権と会社を売却せざるを得ないと言われる。東による交渉で、東京の子会社とダネイホンの販売権を買ってくれる会社が見つかり、萬平の罰金を無事に支払うめどが付く。
東京で弁護士探しに苦戦していた福子(安藤サクラ)と真一(大谷亮平)は、美代子(藤本泉)の紹介で東京帝大法学部を首席で卒業したという若き弁護士・東(菅田将暉)に会う。東に弁護を頼むことになった福子は東と共に萬平(長谷川博己)の元に面会に訪れるが、萬平は若い弁護士に戸惑いつつも、自分がなぜ罪に問われなければならなかったのかを問う。
脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平(長谷川博己)。たちばな栄養食品は窮地に陥りながらも、社員たちは不安を押し殺してダネイホン作りに没頭していた。福子(安藤サクラ)は身重の身ながら、萬平に課せられた7万円もの罰金の支払い方法を相談するため、上京を決意。鈴(松坂慶子)は福子の体を心配する。
福子から二人目を妊娠したと聞いた萬平は、上機嫌で東京に向かう。だが、萬平の帰りを待つ福子の元に神部から電話があり、萬平のことで思いもよらないことを告げられる。
東京でダネイホンは順調に売り上げを伸ばし、福子と萬平は、戦争で勉強ができなかった東京の社員に奨学金を出して夜間学校に通わせる。3カ月後、ある問題で真一から連絡が入る。
世良の考えで、宣伝放送用のレコードを作ることになり、福子が声を担当する。一方、萬平はホーロー看板に自分の写真を使うことを渋々了承する。そして、真一らが東京に出発する。
萬平が東京に子会社の設立を決める。真一が営業本部長として出向し、福子の提案で若手社員5人を選出。それに同行するように言われた神部(瀬戸康史)は、複雑な思いを抱く。
萬平は、ダネイホンを全国販売するため世良に相談する。世良は病院だけでなく、一般の人にも売れるように味を改良すべきと助言。福子は材料の変更を思い付き、萬平は試作に取り組む。
萬平ら社員は進駐軍から釈放されるが、世間を騒がせたという理由で専売局から塩の取引を断られる。福子はそれを機に、塩作りをやめ、ダネイホンだけに専念してはどうかと提案する。
福子の手紙が届き、全社員に向けた内容に萬平らは感動する。取り調べに呼ばれた萬平は、自分以外の釈放を求める。一方、たちばな塩業に再び進駐軍が現れたため、福子と鈴は驚く。
福子と鈴が、進駐軍に事情聴取のため呼び出される。進駐軍から取り調べを受ける福子は、萬平に会わせてほしいと訴えるが却下され、せめて手紙だけでも渡してほしいと差し出す。
新聞で萬平らの逮捕を知った牧(浜野謙太)が進駐軍に無実を訴えるが、聞き入れてもらえない。福子は牧に「やっぱり萬平さんを助けられるのは、福ちゃんしかいない」と励まされる。
萬平に会社の物件を紹介した世良(桐谷健太)が進駐軍に連行される。世良は得意のしゃべりで自分と萬平の無実を訴える。そんな中、心配する福子らの家に進駐軍がやって来る。
萬平らは進駐軍の厳しい取り調べを受ける。一方、福子は会社を守るため、連行される際に萬平に頼まれたダネイホンの瓶詰めと塩の納品を、克子と忠彦に手伝ってもらいながら進める。
萬平の会社の倉庫から手りゅう弾が見つかり、入社したばかりの真一を含む男性社員全員が進駐軍に連行される。福子は弁護士を探すが、引き受けてくれる人はなかなか見つからない。
真一が萬平の会社で経理と営業で働くことに。そして、“ダネイホン”は病院で重宝されるのではないかという福子の考えが当たり、病院から認可が下りて注文が増える。
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2024年5月6日12:00
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2024年5月6日 16:00時点