あそびあそばせのあらすじ
あそ研の部室に赤ちゃんを抱いてやってきた樋口先生。そんな先生を見て、思わずおめでとうございますと言う香純たちだったが、樋口先生は慌てて否定して、友達の赤ちゃんを預かっているだけだと告げる。赤ちゃんを見て、抱っこしてみたいとお願いする華子。赤ちゃんを抱っこした華子は、赤ちゃんからする匂いに歓喜する。そんなとき樋口先生に職員室から呼び出しがかかり、戻るまでの間、華子たちが面倒を見ることになるのだが……。
文化祭で自主制作の映画を上映したいと生徒会長のところへ直談判にやってきた華子たちあそ研メンバーだったが、映画のストーリ−がどうやってもアウトな内容のため、上映を認めるわけにはいかないと拒否されてしまう。しかしどうしてもあきらめられない3人はまた明日出直すことに。しかし、明日は生徒会長が席を外してしまうため、代わりに副会長が対応することになるのだが……。
オリヴィアのかわりに英語スピーチコンテストに出場し、優勝したのにも関わらず、その風貌から苦手な古文が得意だと勘違いされ続けている藤原さん。休み時間に古文のわからないところを教えて欲しいと話しかけてくるクラスメイトたちにため息を漏らす藤原さんは、英語を求めてオリヴィアに声をかける。しかしオリヴィアは、そんな藤原さんに、もしかしたら自分が英語を話せないことに気づいているのではと怯え始め……。
英語の授業が終わったあとの休み時間にクラスメイトから話しかけられたオリヴィア。近い席に座っているにも関わらず、あまり話しかけてくれない華子や香純のせいで、クラスではいまだに日本語に慣れていないと思われているオリヴィアは、片言の日本語で会話するが、英語を教えて欲しいと言われ、言葉につまる。定着してしまった片言キャラを正すため、オリヴィアは華子にもっと話しかけて欲しいと頼むのだが……。
部室の中でスマホを見ながらうろうろしているオリヴィアを見て、流行りのモンスターをゲットするゲームをしていると思った華子だったが、オリヴィアがやっていたゲームは見たことも聞いたこともない「バクテリGO!」というものだった。オリヴィアが言うには、そこら辺にうじゃうじゃいるいろいろな菌を集めるゲームで、オリヴィアの両親の国のゲームらしい。オリヴィアは華子にゲームのやり方をレクチャーするのだが……。