記憶のあらすじ
直人(三浦貴大)は警察に出頭したが、三上(大西武志)に取り合ってもらえない。一方、本庄(中井貴一)は片桐(石丸謙二郎)に「必ず罪を暴く」と言って事務所を去る。二宮(泉澤祐希)、初花(今田美桜)と片桐について調べるうち、当時御厨(水橋研二)の事件を管轄していた検事局に片桐がいたことに気付く。
孝行(丸山智己)の離婚協議が始まった。相手弁護士の立原(黒坂真美)は、本庄(中井貴一)の汚いやり方を非難する。一方、直人(三浦貴大)が海外に移ることに。別れを惜しみ佳奈子(松下由樹)と3人で食事する本庄は、会話に出てきた亮介(正垣湊都)の話題すら分からなくなっている自分にがくぜんとする。
二宮(泉澤祐希)と初花(今田美桜)が本庄(中井貴一)の病気に気付き始めた中、桜庭記念病院からの次の依頼が来る。それは孝行(丸山智己)の離婚問題。妻へのDVを記事にされた孝行だったが、慰謝料に要求されている別荘も息子の親権も手放す気はない。本庄は交渉を有利に運ぶため妻の不倫写真をでっち上げる。