サクラダリセット 前篇

河野裕の青春ミステリー小説を実写映画化した前編。特殊な能力を持つ人々が半数を占める街“咲良田”。住人たちの力は、街の公的機関“管理局”によって監視・制御されている。浅井ケイは「記憶保持」の能力を持つ高校生。ケイと行動を共にする春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す「リセット」の能力を持つ。「リセット」をすると、美空自身の記憶もすべてを忘れてしまうが、ケイの「記憶」は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、そんなケイと美空にも取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生、相麻菫のこと。ケイは、咲良田にいる能力者たちの力で、いつか相麻をよみがえらせたいという思いを持ち続けていた。