新 鉄道・絶景の旅の放送内容一覧
千葉・銚子市内を走るわずか6.4kmの路線・銚子電鉄の旅へ。銚子電鉄はこれまで何度も廃止の危機に直面してきたが、社員や沿線住民がさまざまなアイデアを出し合い存続してきた歴史を持つ。10駅全てで乗降し、駅や沿線の見どころを楽しみながら、名物のお土産「ぬれ煎餅」「まずい棒」などを紹介する。
“ことでん”こと高松琴平電気鉄道で香川を旅する。神戸からスタートし、フェリーに乗り込み香川を目指す。香川に到着すると、ことでんが持つ3路線の一つの琴平線の起点である高松築港駅から、鉄道ファンが絶賛することでんの車庫がある仏生山駅へ。翌日は屋島を訪れ、夕日の絶景を眺めて旅を終える。
花々が咲き始め、一足早く春を堪能できる千葉・房総半島を周遊する旅へ。千葉駅をスタートし、東京湾沿いを走る内房線の列車に乗り込む。列車からは、晴れていれば海越しに富士山の雄姿を望むこともできるという。また、海の幸なども堪能。最後は外房の中心駅・大原駅で次の路線に乗り換える。
北海道新幹線の開業に伴い並行する在来線が第三セクター化され、2016年に誕生した道南いさりび鉄道を旅する。函館駅をスタートし、終点の木古内駅を目指す。37.8kmの短い路線ながら津軽海峡の絶景をはじめ、絵に描いたような北の港町の風情などを楽しめる。さらに、厳しい寒さが残る郷愁誘う北海道を堪能する。
熊本と鹿児島をまたいで走る肥薩おれんじ鉄道の旅へ出る。列車は鹿児島本線や肥薩線も乗り入れる熊本・八代駅をスタートし、すぐに球磨川を渡り海へと向かう。数kmにわたって八代海の波打ち際ぎりぎりを走る列車に揺られると、最初の絶景区間が訪れる。旅の途中で温泉や旬の味覚なども紹介していく。
栃木・鬼怒川から福島・会津へ鉄道を乗り継ぎ、冬の絶景を楽しむ旅に出る。「おさるのエンターテインメントパーク」として人気の日光さる軍団からスタート。途中、塩原温泉や湯西川温泉など沿線に点在する名湯・秘湯も満喫。ゴールの福島・猪苗代湖ではこの時季ならではの氷の絶景を堪能する。
富山地方鉄道の路線を乗り継ぎ、冬の富山を満喫する旅に出る。天気が良ければ砂浜越しに立山連峰が見えるという、富山湾に面した隠れた絶景地・岩瀬浜からスタート。「おいしい物の宝庫」といわれている富山で、冬の時期ならではの料理を堪能する。最後は立山駅にあるホテルの温泉で雪見風呂を楽しむ。
日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、名所、旧跡、グルメ、温泉、名産品など、その沿線の魅力や楽しみ方を余すことなく公開する。今回は、幻想的な雪景色と太平洋に存在する絶景を求め、北海道・室蘭本線を使った旅に出る。ナレーションは林家たい平が務め、魅力あふれる旅の様子を紹介する。
「一体誰のために、何のために存在しているのか?」とすら感じる、全国各地の“秘境駅”を巡る旅へ。発着する列車は上り下り合わせても1日数本だけ、周囲に人家もなく、ひどい所は道さえもない。それでも鉄道ファンや旅人を引きつける“秘境駅”の魅力に迫る。北海道・室蘭本線の小幌駅などを紹介する。






















