68歳の新入社員のあらすじ
岡田惠和が老舗和菓子会社を舞台に描いたオリジナル作品。他社からヘッドハンティングされ、新規事業開発のリーダーを務めることになった繭子(高畑充希)は、社内のプレッシャーに苦しむ。そんな中、定年退職していた68歳の和夫(草刈正雄)が再入社し、新入社員となり繭子の部下として配属される。スマートフォンも持たない和夫にあぜんとしていた繭子だったが、繭子が起こしたトラブルをきっかけに、世代や立場を超えて認め合っていく。そして、度重なるハードルを越え、ビジネスでの光明を見つけ出そうと奮闘する。