恋のツキのあらすじ
急性胃腸炎で入院することになったワコ(徳永えり)は、入院の手続きに必要な保証人を、元恋人の土屋(安藤政信)に頼む。一方で伊古(神尾楓珠)は、ワコとの交際がうわさになったことで、学校に居づらさを感じていた。さらに、見舞いに訪れた伊古は、露骨に自分を人に会わせないようにするワコの行動に、不信感を抱き始める。ある日、伊古が不意に病室を訪れると、ワコは慌てた様子を見せる。そんなワコの様子を察した伊古が隣の空きベッドへ隠れると、病室に土屋が訪問。土屋は伊古がいるとは知らず、ある話を始める。