夕凪(なぎ)の街 桜の国2018のあらすじ
第1話 夕凪(なぎ)の街 桜の国2018
2018年8月6日 NHK総合
こうの史代の漫画が原作。昭和30(1955)年と現代を舞台に、二つの時代を交錯しながら、原爆に翻弄されながらも懸命に生きる家族の姿を描く。編集者の七波(常盤貴子)は、黙って出ていった認知症の疑いがある父・旭(橋爪功)を追い掛け、家出してきためいの風子(平祐奈)と出くわす。風子と共に尾行すると、行き先は旭の故郷・広島だった。そこで七波は、原爆で亡くなった旭の姉・皆実(川栄李奈)のことを知る。皆実は13歳の時に被爆したが、昭和30年、23歳まで広島で暮らし、心の傷を負いながらも職場の青年と恋に落ちる。