原作は三浦哲郎の小説。両親と離れ、母方のおじの家で育った娘・繭子(山口果林)が故郷の八戸の高校を卒業後、上京して自分を捨てた母(草笛光子)を捜し歩く。祖母や小学校時代の恩師、船乗りにまで話を聞き、ついに上京した先で母を探し当てるが……。都会で幸せを探し、けなげに生きる姿が描かれた。
Q&A
- 繭子ひとりの放送日はいつですか?
- 1971年4月5日-1972年4月1日 NHK総合
- 繭子ひとりの出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は山口果林、草笛光子、北林谷栄、石橋正次ほか、スタッフは高橋玄洋(脚本)、柳沢剛(音楽)です。