外国人から「われらの母」と慕われる女性の一代記。和歌山県で鯨のもり打ちの娘として生まれたヒロイン・ぎん(新井春美)は、ドイツ人のパン職人と結婚するが、戦争で生き別れ、その後、本格的なパン作りに情熱を傾ける。鯨の里で育ったヒロインが波乱の生涯の中で、「心の中の鯨」を求めるという設定だった。
Q&A
- 風見鶏の放送日はいつですか?
- 1977年10月3日-1978年4月1日 NHK総合
- 風見鶏の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は新井晴み、蟇目良、岸部シロー、桜むつ子ほか、スタッフは杉山義法(脚本)、奥村貢(音楽)です。