チャンネルはそのまま!のあらすじ
夕方情報番組で、花子(芳根京子)はバイオリンの生演奏を手掛けることになり、驚きの方法で感動的な放送にする。一方、山根(飯島寛騎)は、助成金の私的利用の疑いでマスコミの前から姿を消した蒲原(大泉洋)の潜伏場所を突き止めた。マスコミ各社が取り囲む中、蒲原はインタビューアーに花子を指名する。
ひぐまテレビが、百貨店の催事中継で、先に決まっていたHHTVよりも早い時間に割り込み、限定商品を買い占めるなど、露骨な嫌がらせを仕掛けてきた。花子(芳根京子)と小倉(藤村忠寿)は絶妙なコンビネーションで放送事故の危機を切り抜けたが、上層部からは目標視聴率をクリアしないと番組を打ち切ると宣告される。
山根(飯島寛騎)と同期の営業部・服部(島太星)が激しく対立。スポンサーであるスーパーマーケットでの縫い針混入事件を報道したことが原因だった。CMは取りやめとなり、営業部は打撃を受ける。一方、花子(芳根京子)は生放送中にトラブルに巻き込まれ、営業と約束していた番組でNGを出してしまう。
降谷予報士(藤尾仁志)は、適中率に自信はあるものの、予報内容が視聴者の印象に残らないことに悩んでいた。そんな降谷だが、花子(芳根京子)のあるひと言で、見事に開眼する。その後も、取材拒否を続ける農業技術者・蒲原(大泉洋)と同期の山根(飯島寛騎)をつなぐなど、花子の不思議な活躍が続く。
北海道のローカルテレビに“バカ枠”で採用された報道部の社員・花子(芳根京子)の奮闘を描く。入社して1年、同期が着実に成長している一方、雪丸は失敗ばかり。ある日、同期のアナウンサー・まき(宮下かな子)のデビュー原稿を花子が書くことに。放送開始寸前、まきの元に誤字だらけの原稿が届く。