太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選の放送内容一覧
富山・富山市を旅する。富山城址公園からスタートし、マス寿司(ずし)通りを散策。ますずし作りの工程を見学し、味見もする。その後、広貫堂資料館を訪れ、昔からの薬のパッケージを観賞。お目当ての居酒屋、地物魚専門料理「やつはし」では、ぶりしゃぶで一献。「囲炉裏・醸家」へ移動し、ねぎみぞ袋と酒を楽しむ。
福島・会津若松を旅する。鶴ヶ城からスタートし、飯盛山へ向かう。国の重要文化財の「会津さざえ堂」や、「野口英世青春館」などを訪れる。お目当ての居酒屋は、創業45周年の「麦とる」。ニシンの山椒漬けと、とろろの天ぷらで酒をいただく。また、2軒目では、さんまの巻き串をお燗（かん）で堪能する。
青森・弘前市を旅する。シードル(リンゴ酒)作りを見学したり、土手町でレトロモダンな建物に出合ったりする。そして1軒目の居酒屋はを訪ね、日本酒利き酒セットを、イカ塩辛のピザと共に楽しむ。続いて津軽の郷土料理が楽しめる居酒屋へ。弘前の地酒とホタテの貝殻を器にした、貝焼き味噌を堪能する。
秋田・能代市を旅する。柳町からスタートし、材木界の迎賓館として建てられた旧料亭・金勇や喜久水酒造のトンネル貯蔵研究所を訪れる。夜には、地酒を中心に20種類以上の日本酒がそろう「颯〜sou〜」で、ヤツメウナギの串焼きを酒と味わう。続いて「酒どこ べらぼう」を訪れ、郷土料理・だまこもち鍋を堪能する。
太田和彦が相模の城下町・小田原を旅する。御幸の浜からスタートし、老舗かまぼこ店や小田原城を訪ねる。そして、お目当ての居酒屋へ。1軒目は、小田原駅近くの路地裏にある店を訪問。名物であるアジの刺身やスミヤキ(クロシビカマス)の塩焼きを味わう。2軒目では、看板料理のアジ鍋を堪能する。
伝統を大切にしながら、新たな風が吹き込み若者にも人気の東京・神楽坂を旅する。和雑貨店「のレン」で和紙や麹の発酵食品を物色し居酒屋へ。ハマグリと小柱の天ぷら、二色そばとお酒を食し、貝の浜盛焼きと毛ガニのコールスローと日本酒を堪能する。最後は、モルトバー「フィンガル」のウィスキーで締める。
静岡・静岡市を旅する。まずは11月にオープンした「日本平夢テラス」の展望台から、霊峰富士を眺める。久能山東照宮を参拝した後は、市街地で異動し昼飲みを。新鮮な本マグロやカツオの刺身を地酒で楽しむ。日も暮れての2軒目は、再訪となる老舗の大衆酒場。生シラスと酢アジを燗酒(かんざけ)で堪能する。
熊本・天草市の中心部、本渡地区を巡る。国指定重要文化財の「祇園橋」から探訪スタート。「きんつ市場」で新鮮な地元の海の幸を試食した後、お目当ての居酒屋へ。1軒目では地鶏・天草大王の焼鳥を、地元の焼酎と共に頂く。2軒目では、アオリイカなどの刺盛りとウツボのたたきを、銘酒とともに堪能する。
太田和彦が石川・輪島市を旅する。朝市や輪島工房長屋を訪ねた後、和食、洋食、中華と幅広いメニューがそろう居酒屋へ。そこで、ヒラマサとアカガレイのお造りと地元のナスの舟焼きを味わう。2軒目は、夫婦で営む居酒屋に再訪。はちめ（メバル）を地酒とともに堪能し、シメは今が旬の岩ダコの釜めしを頂く。
神奈川・鎌倉市大船を旅する。大船観音でお参りし、松竹大船撮影所跡地を訪ねた後、大船仲通商店街を散策。そして「立ち呑み処 まるま」を訪ね、ホッピーとちくわの磯辺揚げを頂く。2軒目は、俳優の殿山泰司さんゆかりの店「炭火焼 との山」。店主と殿山さんの昔話をしながら、料理と酒を堪能する。
石川県の能登半島・七尾市を旅する。能登食祭市場や古民家の街並み“一本杉通り”を巡った後、 お目当ての居酒屋へ。１軒目は、旧酒蔵の建物を利用した店。イカとアジのカルパッチョと共に酒を味わう。 続いて、明治時代の呉服店だった建物をリノベーションした店で、こだわりの備長炭焼き鳥を熱かんで堪能する。
太田和彦が新潟・長岡市を旅する。16もの酒蔵がある長岡市は、県内でも有数の酒どころ。ますは、江戸時代から醸造が盛んな摂田屋地区に向かい、酒造資料館・瓢(ひさご)と機那サフラン酒本舗で、酒の試飲を楽しむ。日が暮れると、あえて新潟県外の日本酒ばかりをそろえるニューウェーブ酒場を訪ねる。
太田和彦が新潟のへ旅。古くからの港町で歴史ある繁華街・古町を散策。サケやマスなどの食材のうま味を生かした惣菜店では、鮭茶漬けのビン詰を手に入れる。日本遺産の「燕喜館」で、古町芸妓のつややかな舞を楽しんだ後は、太田が新潟に来たら必ず顔を出すという、現役芸者の女将が営む店を訪ねる。
太田和彦が長崎・佐世保を旅する。まず、“さるくシティ4○3アーケード街”を散策。次に、戦時中の防空壕をそのまま生かして作られた「とんねる横丁」へ。「本田蒲鉾店」ですり身を揚げた蒲鉾、天ぷらを味わう。その後、地元では庶民の料亭といわれている目当ての居酒屋では、長崎ハーブしめ鯖など魚介類を堪能する。
