白い巨塔(岡田准一主演)のあらすじ
がんと診断され財前(岡田准一)が手術を行った患者・佐々木庸平(柳葉敏郎)が急死する。死因を調べたところ、がんではなかったことが判明。財前のミスが原因ではないかとうわさが立ち、息子の庸一(向井康二)は病院を相手に裁判を起こす。世間では財前へのバッシングが広がり、帰国した財前はぼうぜんとする。
財前(岡田准一)が外科手術に追われている中、外科教授選決選投票の開票が行われる。2票差で勝利した財前は教授に選出され、鵜飼(松重豊)らと祝勝会を行う。やがて数カ月がたち、いよいよ教授として働き始めた財前の元に、ドイツの国際医療外科学会から講演と難しい手術の依頼が届き、財前はドイツへ渡る。