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2019年4月8日スタート 毎週月曜〜金曜昼0:30/テレビ朝日系
公次は一晩だけ泊まって赴任先の基地に戻っていく。公次は公平らに多くを語らなかったが、日本の状況は重大な局面を迎えており、間もなく対米英戦争が始まることを断言する。
アヤの納骨の日、公平は「満蒙開拓団」で“満州”に移住する青っ洟、ニキビ(関口アナン)、ハゲ(両角周)を見送る。家に戻ると、葬儀に間に合わなかった公次が海軍から帰ってきていた。
公平の母・アヤが倒れてそのまま息を引き取る。アヤの死に目に会えなかった公平は、結婚目前に女性経験のことで悩む青っ洟(若林元太)のために一肌脱いだことを悔やむ。
結婚を目前に控え、女性経験がないことを不安に思う青っ洟のために、公平らは鉄兵に相談することに。その頃、公平の母・アヤ(岸本加世子)が機を織っている最中に倒れてしまう。
公平は、“満州”へ移民する青っ洟ら3人の家の片付けを手伝う。その夜、青っ洟の家で久しぶりに集まった公平ら4人がたわいもない会話で盛り上がる中、青っ洟がある告白をする。
クマが出没し、畑や家畜を荒らされる被害に遭った村は騒然とする。公一と鉄兵が銃を持ち、クマを捜すが見つけられなかった。公一は公平から聞いた山の一件で鉄兵を問いただす。
“満州”への移民計画「満蒙開拓団」の説明会の帰り道、公平は友人の青っ洟ぱな(若林元太)から、しのが三平とは別の男性と河原で抱き合っていたことを知らされ、衝撃を受ける。
三平ら行動を共にした公平は、三平が室井の本の中から“軍旗”の雑誌を燃やしたことを公一らに話してしまう。公平の話を盗み聞きしていたしのは、刑事の小沼に密告する。
三平は甲府で久しぶりに小夜子(小林涼子)と再会を果たす。甲府に戻った三平は、公平に室井(真山勇樹)の洋書を隠した山に行くと言いだし、道先を案内してくれた鉄兵の元を訪れる。
三平とは別に気になる人が現れたしのは、鉄兵(平山浩行)に相談する。その頃、公平は三平としのが連絡を取り合っていることをニキビ(関口アナン)から聞き、動揺する。
小沼道場に通うようになったしのは、道場主の小沼(大貫勇輔)になぎなたで挑み、完膚なきまでにたたきのめされる。小沼におてんばに見えると言われたしのは、反論できずに落ち込む。
昭和16(1941)年、戦争前夜から物語は再開する。しのと三平(風間晋之介)の“手紙”の交流は続いていた。そんな中、しのは国防婦人会の要請で、女学生たちになぎなたの指導をすることに。
律子の墓参りにエリと出掛けた栄は、その足で鎌倉に向かう。鎌倉でエリと恋人のように過ごした栄は、久しぶりに幸福感に満たされる。その夜、栄はしばらく休んでいた執筆を再開する。
エリは、岩倉(山本圭)が大切にしていた茶道具の一つで高価な祥瑞の盃が紛失していることに気付き慌てる。栄、マヤ、冴子らも協力して、祥瑞の盃を必死に捜す。
理事長の名倉(名高達男)とみどり(草刈民代)に呼ばれた栄は、やすらぎの郷で最後の日を送った人々の記念碑を建立したいと相談される。断る理由もない栄は名倉の考えに賛同する。
カサブランカで栄はエリと会い、1枚の写真を受け取る。栄はそこに写っていた律子の中学時代の若かりし姿に興奮する。その後、栄はマヤや冴子らにエリへの態度をちゃかされる。
エリから突然声を掛けられた栄は、エリの母親が律子と小学校時代からの親友だったことを聞いて驚く。栄はエリから見せたいものがあるので夜に会ってほしいと告げられ、胸がときめく。
突然ドーパミンが分泌され、何かに取りつかれたようにシナリオを書く栄は、詳細な設定を詰めていなかったことに気付く。そんな中、新たなコンシェルジュのエリと出会う。
青っ洟の婚約相手が犬山(澄人)の恋人で、今も犬山との交際を続けているとのうわさを耳にした公平らは憤る。公平らは青っ洟のために、犬山に制裁を加える計画を立てる。
公平は、“満州”に移住する親友の青っ洟(若林元太)が婚約したと知り驚く。そんな中、公平は三平にしのと結婚しないのか尋ねるが、三平は「好きな人を不幸にできねぇ」と答える。
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2024年10月6日21:00
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