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2019年4月8日スタート 毎週月曜〜金曜昼0:30/テレビ朝日系
鉄兵がニキビの祖父を見つけ、村の一同は安堵する。公平は、ニキビの祖父が思い出の大切な場所でかつて恋人だった幼なじみと一緒にいたことを鉄兵から聞き、胸を揺さぶられる。
3里離れたニキビの祖父の生まれ故郷の村で、祖父の幼なじみで恋人だった女性も失踪していることが判明。捜索を手伝う公平は、ニキビからしののことが好きだと打ち明けられ動揺する。
三平と二人きりで会うことを公平に禁じられたしのは、石ころや枝に恋文をつづった“手紙”のやりとりを始める。そんな中、公平の親友・ニキビの祖父が行方不明になる。
ニキビらから三平としののことを聞いた公平は、息が止まるほどのショックを受ける。一方、事情を知った公一は、変なうわさが広まらないよう三平としのが二人きりで会うことを禁止する。
公平は、しのからいまだに後悔する別れ方をしたりんの消息を聞いて激しく動揺する。程なく、三平は浅井家の廃屋で、しののヌードをひそかに描くが、ハゲとニキビが目撃する。
近隣の村が集まって「満蒙開拓団」に関する寄り合いが開かれるが、意見は分裂し殺伐とした空気が漂う。一方、三平は今後のことをしのと話すうちに、ヌードを描かせてほしいと頼む。
根来家は長年耕してきた桑畑を掘り起こし、芋畑用の耕地を作ることに。ある日、公平はハゲから村で話題になっている“満州”への移民計画「満蒙開拓団」の話を聞く。
公平は17歳に成長し、三平は絵に夢中。そして次男の公次(宮田俊哉)が海軍に志願する。村の経済の基盤だった養蚕業に陰りが見える中、冴次が三平の目の前で倒れ、息を引き取る。
突然、冴子は10年前に栄が手掛け、撮影寸前で没になった「機の音」の真相を知っていると語りだす。その後、栄は真野(ミッキー・カーチス)との会話で、律子を思い出す。
夢中で物語を書いていた栄が、ふとペンを止める。その日、栄の元を冴子が訪ねてくる。新しい作品を書いていることが冴子にばれてしまった栄は、思わず言葉を濁してしまう。
ニキビ(関口アナン)、ハゲ(両角周)と遊んでいた公平の前に、りん(豊嶋花)が現れる。りんは黙って野の花を公平に渡すとその場を立ち去る。公平はりんの態度を不思議に思う。
室井と妻の小夜子(小林涼子)が旅立つ当日、公平らは何も言えず黙って見送る。程なく、公平は親友からしのと三平があいびきしているとの怪しいうわさを聞き、動揺する。
公平は村を離れる室井の引っ越しを、三平の命令で手伝う。室井が持っていた洋書を隠すため、三平らと共に山に入った公平は、この日に生まれて初めて経験した出来事が頭から離れない。
ずっと休んでいた室井が久しぶりに学校に来たことを知った三平は、室井に会いに職員室に駆け付ける。しかし室井から、自身の転任と小夜子が学校を辞めることを聞かされる。
うそをついたことを三平に謝ろうとした公平は、室井の妻で音楽教師の小夜子(小林涼子)に手紙を渡してほしいと頼まれる。そんな中、公平は親友からしのの実家にまつわるうわさを聞く。
公平は、再び犬山から三平を助けたしのに「弱虫でひきょう者!」と責められる。後日、父・冴次(佐戸井けん太)はしのの一件をわびるため、しのを連れて大地主の犬山の屋敷を訪ねる。
特高に散々殴られ、アザだらけになった室井が保釈される。そんな中、公平はうそをついて三平を呼び出すよう犬山に脅される。公平は悩んだ末、犬山に従ってしまう。
公平の担任教師の室井が特別高等警察に連行され、生徒たちは騒然とする。室井を心配する三平は、室井の言動を疑う教頭に向かって「室井先生は間違っていない」と涙ながらに訴える。
栄が新たに創作した物語は、戦前の山梨の農村が舞台。養蚕農家に生まれ、小さい頃から“ついてない”ことばかり起こる主人公の少年・公平を中心に、物語は進んでいく。
断片的だがシナリオの構想ができた栄は、視聴者や金のためでなく、純粋に自分のために書こうと決める。そして、山梨を舞台に日本の原風景へのオマージュとして創作することを誓う。
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2024年10月6日21:00
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