ワンパンマン 第2期のあらすじ
ガロウを追っていたシルバーファングとボンブがジェノスに合流。ボンブは無数の怪人たちを旋風鉄斬拳で倒していく。既に息も絶え絶えのガロウは、かつての師匠・シルバーファングの鬼気迫る流水岩砕拳に手も足も出ない。強烈な連続攻撃を受け、意識をもうろうとさせるガロウ! そこに急襲を仕掛けたのは、災害レベル竜の大怪蟲・ムカデ長老だった。さらにキング、サイタマも参戦! 壮絶バトルはあまりに意外なクライマックスを迎える!
8人のヒーローたちによって、ついに追い詰められたガロウ。しかし、一度の戦いで相手の戦闘スタイルを読み切る抜群のセンスを持つガロウは、反撃を開始。徐々に形勢を逆転し、ヒーロー8人を全滅させる。そこへ駆けつけたのは、新パーツを換装し、パワーアップしたジェノスだった。満身創痍(そうい)のガロウは、容赦のないジェノスの猛攻撃を受ける…が、その時、無数の怪人協会の刺客が突如として現れ、ガロウを奪取するべくジェノスに襲い掛かる!
「怪人協会」から、ヒーローたちへの挑戦状とも取れる犯行声明が出された。人質となったワガンマ救出の猶予は3日。ヒーロー協会は怪人たちとの全面対決を前に、準備に追われるが、メタルナイトは作戦協力の要請を拒否する。かたや、A級ヒーローのデスガトリングら8人の実力派たちは、度重なる戦いで体力の残っていないガロウの追跡をしていた。連携の取れた連続攻撃に、傷だらけとなったガロウはついに包囲されるのだが…。
怪人協会随一の強さを誇るゴウケツと、怪人化したバクザンによってもてあそばれるスイリュー。誰の助けも得られないことを悟り、絶望の底に叩きつけられた彼の前に現れたのは、サイタマだった。程なくして、ギョロギョロの計画の元、怪人協会の攻撃が収束していく。スーパーファイトで特に何も得られなかったサイタマ。強すぎるが故の悩みを打ち明けるサイタマに、キングはヒーローとしての高みを諭すのだった。