24 JAPANのあらすじ一覧
現馬(唐沢寿明)は美有(桜田ひより)を救うために、ビクター(竜雷太)から指示された場所へ急ぐ。そんな中、現馬はビクターがCTUの一部の人間しか知り得ない情報を知っていることに気付き、伊月(栗山千明)に捜査を依頼。一方、麗(仲間由紀恵)に関する情報がマスコミに流れ、麗と遥平(筒井道隆)は口論になる。
現馬(唐沢寿明)はアンドレ(村上淳)の指示で、麗(仲間由紀恵)がいるホテルへ向かう。その頃、麗は秋山(内村遥)とホテルで密会する約束をしていた。一方、南条(池内博之)は御殿場の特殊施設の図面データが改ざんされていたことに気付き、伊月(栗山千明)に報告。二人はCTUにもう一人の内通者がいると疑う。
ビクター(竜雷太)は鬼束(佐野史郎)に、現馬(唐沢寿明)とアレクシス(武田航平)の身柄の交換を提案する。鬼束は中曽根(相島一之)に掛け合うが、中曽根はテロリストとの取引は認めないの一点張りだった。事情を知った六花(木村多江)から現馬を救うよう頼まれた伊月(栗山千明)は、麗(仲間由紀恵)に連絡する。
麗(仲間由紀恵)が記者会見で過去のスキャンダルを率直に話したことが功を奏し、民生党候補者の当選が確実と報道される。一方、現馬(唐沢寿明)は電話で鬼束(佐野史郎)に御殿場で見つけたある男性のことを報告。動揺した鬼束は、男性を奪還しようとするアンドレ(村上淳)に狙われているため、応援を要請する。
アレクシス(武田航平)が停電させようとしていた地区のある建物を調べていた現馬(唐沢寿明)は、何者かに襲われる。一方、六花(木村多江)は南条(池内博之)に助けられるものの、美有(桜田ひより)は警察に捕まり聴取を受けることに。その頃、麗(仲間由紀恵)と遥平(筒井道隆)は会見の内容のことで口論になる。
現馬(唐沢寿明)は、アレクシス(武田航平)と約束していた男性から「御殿場の“例の地区”を停電させる」という情報を聞き、その地区を調べる。その頃、六花(木村多江)は医師・浜畑と自宅に戻るが、そこに六花の命を狙う殺し屋・アサノ(趙たみ和)が隠れていた。一方、麗(仲間由紀恵)は記者会見の準備を進める。
現馬(唐沢寿明)はアレクシス(武田航平)に成り済まし、彼が約束していた人物に会うことに。一方、南条(池内博之)は鬼束(佐野史郎)から、六花(木村多江)と美有(桜田ひより)が行方不明になっていることを現馬に隠すよう命じられる。現馬は鬼束に美有と連絡を取りたいと頼むが、鬼束は「眠っている」とうそをつく。
現馬(唐沢寿明)は三保(皆本麻帆)を使い、アレクシス(武田航平)から犯人グループの情報を得ようとする。その頃、何者かに襲われた六花(木村多江)と美有(桜田ひより)は事故に遭ってはぐれてしまい、六花は記憶をなくしていた。美有はCTUに連絡するも南条(池内博之)を信じられず、研矢(上杉柊平)の元に向かう。
現馬(唐沢寿明)は、麗(仲間由紀恵)を狙う3人の暗殺犯の写真データを得る。それは麗のSPの元にも送られるが、写真を見た三保(皆本麻帆)は、その中にアレクシス(武田航平)がいたことに衝撃を受ける。一方、伊月(栗山千明)は美有(桜田ひより)を聴取するが、美有が研矢(上杉柊平)をかばうことに不審を抱く。
CTUで緑子(霧島れいか)らから聴取を受ける現馬(唐沢寿明)を、麗(仲間由紀恵)が訪ねる。要件を話さず現馬との面会を望む麗に、南条(池内博之)は困惑する。一方、伊月(栗山千明)は緑子の指示により、現馬に内緒で六花(木村多江)と美有(桜田ひより)を病院から隠れ家へ移送。それを知った現馬は激怒する。
現馬(唐沢寿明)は、緑子(霧島れいか)の指示で聴取を受ける。六花(木村多江)と美有(桜田ひより)は検査のために病院に向かうが、胸騒ぎを覚えた現馬は伊月(栗山千明)に二人の付き添いを頼む。一方、塔子(西丸優子)の死を知った夕太(今井悠貴)が警察に事情を話すと言いだし、麗(仲間由紀恵)と口論になる。
現馬(唐沢寿明)は六花(木村多江)と美有(桜田ひより)に落ち合う場所を指定し、別々のルートで逃げることに。そんな中、六花がスマホを落とし、道を見失ってしまう。一方、CTUでは菫(朝倉あき)の母親・蘭も麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関与している可能性があるとみて、伊月(栗山千明)らが蘭に事情を聞く。
現馬(唐沢寿明)は、六花(木村多江)と美有(桜田ひより)の居場所の捜索を続ける。一方、CTUでは緑子がスタッフに、現馬の身柄確保を最優先事項とすることを告げる。現馬は伊月(栗山千明)の助けで神林(高橋和也)のアジトらしき場所にたどり着くが、伊月の行動を怪しむ緑子は伊月の電話の相手を調べ始める。
現馬(唐沢寿明)は、神林(高橋和也)とつながっていると思われる投資会社社長・テッドの動向を探る。一方、南条(池内博之)は墜落した旅客機の搭乗者名簿のデータを復元し、皆川(前川泰之)が既に死んでいることに気付く。南条が新班長の緑子に皆川の死の事実を報告しているさなか、現馬からの電話が入る。
総選挙当日の朝9時。選挙を控えた麗(仲間由紀恵)は、長い間ボランティアをしてきた養護施設に顔を出す。一方、独自の行動を取る現馬(唐沢寿明)の元に伊月(栗山千明)から菫(朝倉あき)に異変が起きたと知らせが入る。そのさなか、六花(木村多江)から電話があり、伊月は逆探知で六花らの位置を調べようとする。
総選挙当日の朝8時。麗(仲間由紀恵)の命が狙われていることを察知した現馬(唐沢寿明)は、朝食会でわざと騒ぎを起こす。麗のSPに連行された現馬は「俺は犯人を見た」と主張し、さらに家族が人質に取られていることも明かす。一方、菫(朝倉あき)はある人物に情報を漏らしたことを南条(池内博之)に責められる。
麗(仲間由紀恵)は朝食会で夕太(今井悠貴)の事件を話そうとするが、遥平(筒井道隆)、夕太と口論になる。その頃、六花(木村多江)と美有(桜田ひより)を人質に取られた現馬(唐沢寿明)は、神林(高橋和也)の指示で朝食会の会場へ向かっていた。一方、CTUでは南条(池内博之)がある人物から電話を受ける。
現馬(唐沢寿明)が神林(高橋和也)の指示で車を走らせている一方で、伊月(栗山千明)らはカードキーの暗号解析に挑んでいた。CTUに着いた現馬は伊月からある情報を聞き、六花(木村多江)のことが心配になる。その頃、麗(仲間由紀恵)は夕太(今井悠貴)に事件の公表を提案したことで、夕太と言い争いになる。
総選挙当日の朝5時。現馬(唐沢寿明)はCTUに向かう途中、六花(木村多江)と電話で話し病院に運ばれた寿々(柳美稀)の容体を聞く。動揺する六花に寿々が狙われていることを伝え、他の人に言わないよう口止めする。CTUに到着した現馬は伊月(栗山千明)らを信用して自分が不在の間を任せ、病院へ向かう。
六花(木村多江)は、寿々(柳美稀)が運ばれた病院を訪れる。しかし、美有(桜田ひより)の行方は相変わらず分からない上、現馬(唐沢寿明)も帰ってこないことに落胆する。その頃、現馬は麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わっているとみられる男性を取り調べようとしていたが、そこに突然鬼束(佐野史郎)が現れる。