警視庁捜査資料管理室のあらすじ一覧
出会い系サイトに登録してしまった明石(瀧川英次)。そこへ柴田(向井地美音)が、明石が推理していた出会い系サイトの詐欺事件の資料を借りにやって来る。柴田は、この事件を追う栗山(川野直輝)のサポートをしていると明かす。すると明石は、ここぞとばかりに事件の説明と推理を披露するが、柴田に瞬殺される。
明石(瀧川英次)は迷惑メールを削除していた際、興味が湧き、URLをクリックしてしまう。現れた女の子の写真に憤慨した明石が、詐欺をやめるよう注意のメールを送ると返信があり、やりとりが繰り返される。これ以上続けるとまずいとデータ化に取り掛かると、出会い系サイトによる事件の資料に当たってしまう。
休日出勤した明石(瀧川英次)は、ふと「中央区新湊リアスポート駅無理心中事件」の資料を目にする。この事件が、大好きな松本清張の小説「点と線」に似ていることを思い出した明石は、マイ時刻表を取り出し、推理を始める。そんな中、母からメールが入り、明日行われる娘・結佳の卒業式に行きたいと言われる。
明石(瀧川英次)は部下への指導を優先しようと、ロッカーに隠れ、上司と連絡が取れない非常時に部下がどう行動するかをうかがうことに。明石が朝礼のためにやって来た戸塚(秋元才加)と小守(武野功雄)を盗み見ていると、資料を借りに来た柴田(向井地美音)が明石のある恥ずかしいエピソードを話してしまう。