警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-のあらすじ
激戦を繰り広げるトクナナとウォーロック。ウォーロックは圧倒的なドラゴンの力を誇り、まったく攻撃が通じない。同じドラゴンの力を持つ七月が奮戦する中、弱点をさがす一ノ瀬の元に、かかってきたのは一本の電話。意外な相手から提示された作戦に、一ノ瀬は唯一の望みをかける!果たして、七月は自分の正義を見つけられるのか。一ノ瀬・二条は過去から抜け出せるのか、トクナナVSウォーロックの戦い、ついに決着!?
七月は三潴ルカが壊れたのは自分を助けたせいだと、自身を責めていた。そんな七月に一ノ瀬は、三潴の相棒として”警官の正義” を伝えるが…? 七月の出した答えとは!? 一方、公安によりトクナナの拘束命令が出ている中、桐生院から明かされるドラゴンの秘密。ウォーロックの強大すぎる力の前にどう立ち向かうのか、決断を迫られるトクナナ。そしてトクナナを離れた二条はひとり、兄である三潴と対峙する!!
エアポート・テロ事件の実行犯であり、ナインの元構成員・枇杷島を護送するトクナナ。だが、枇杷島は反省した様子が全く無く、不遜な態度をとり続ける。怒りを抑えきれない一ノ瀬と戸惑いを隠せない七月、そして不自然に沈黙を保つ二条。それぞれの思惑が交差する中、ついに9年前の事件の真相が明かされていく…。そして、枇杷島の護送中、突如ナイン構成員に銃撃を受ける七月たち。絶体絶命の状況を切り抜けられるのか…!?