如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜

乾隆帝(ウォレス・フォ)の秋狩りに同行せず、紫禁城に残った如懿(ジョウ・シュン)はその夜侍女・容珮とお茶を飲みながら眠るように亡くなる。如懿の病を知らずにいた乾隆帝は、激しく動揺し、後悔の念にさいなまれる。そして如懿の思いを汲み、皇后としての葬儀はせず、如懿に関する記述や絵も記録から抹消する。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

衛エン婉(リー・チュン)は自身の息子永キの名を書いた紙を皇太子を決めるための小箱に入れようとしたところ、突如、目を覚ました乾隆帝(ウォレス・フォ)に見つかり取り押さえられてしまう。そこへ海蘭(チャン・チュンニン)が現れ、衛エン婉が永キを死に至らせたと告発、更に春嬋ら侍女に数々の悪事を証言させる。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

衛エン婉(リー・チュン)の侍女・春嬋が行方不明になり、その後夜遅くに戻ってきた。主人に忠誠を誓う春嬋だったが春嬋が行方不明の間、如懿(ジョウ・シュン)に詰問されていたと知ると衛エン婉は春嬋が裏切ったのではと疑う。一方、乾隆帝(ウォレス・フォ)は過労で倒れ意識不明に陥ってしまう。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

縁もゆかりもない胡ウン角から告発された如懿(ジョウ・シュン)は裏で糸を引く者がいると考え、遺品を調べさせる。それにより胡ウン角が不治の病を患っていたことが判明する。如懿は衛エン婉(リー・チュン)が余命の少ない胡ウン角を利用し、如懿を陥れたと推測、次は永?が狙われるのではないかと不安を募らせる。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

永キは持病の腐骨疽の悪化で臨終の間際、乾隆帝(ウォレス・フォ)に「義母上を許してほしい」と言い残し息を引き取る。しかしその直後、永キの格格・胡ウン角が皇后を告発し命を絶つ。その言葉を真に受けた乾隆帝は如懿(ジョウ・シュン)に皇后の印である金冊と印璽を没収し、金輪際会わぬと言うのだった。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

都へ帰された如懿(ジョウ・シュン)は禁足処分となる。如懿は海蘭(チャン・チュンニン)をも自分の累が及ばぬよう遠ざける。衛エン婉(リー・チュン)はこれを機に、如懿の側仕えを減らしていく。一方、第5皇子・永キは乾隆帝(ウォレス・フォ)に重用されるがその体は、衛エン婉の策によって病に蝕まれていた。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

如懿(ジョウ・シュン)は乾隆帝(ウォレス・フォ)へ芸妓を送り込んだ衛エン婉(リー・チュン)を処刑しようとするが、乾隆帝がまた享楽にふけっていると聞き、湖上の舟へと乗り込むと、あからさまに不快感を示す乾隆帝。襟を正そうとしない乾隆帝に、如懿は思わず本音をぶつけ、髪を切って決別の意を示す。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

乾隆帝(ウォレス・フォ)一行は南巡へと旅立つ。如懿(ジョウ・シュン)は「両親に仲良くしてほしい」という永?の願いを聞き入れ同行。衛エン婉(リー・チュン)は乾隆帝を楽しませるため、芸妓を呼んで仕えさせる。やがて乾隆帝は毎晩のように芸妓と享楽にふけるようになり、睡眠不足から健康を損ねてしまう。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

ついに乾隆帝(ウォレス・フォ)は凌雲徹(ジン・チャオ)を投獄する。潔白を証明しようとする如懿(ジョウ・シュン)に海蘭(チャン・チュンニン)は「誤解を解くには凌雲徹を亡き者にするしかない」といさめる。一方、獄中の凌雲徹は面会に来た衛エン婉(リー・チュン)に対し、かつて贈った指輪を返すよう求める。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

乾隆帝(ウォレス・フォ)の凌雲徹(ジン・チャオ)に対する仕打ちはまだ終わらないのではと如懿(ジョウ・シュン)が心配する矢先、乾隆帝は凌雲徹を最低位の掃除係へと配置換えする。その頃、衛エン婉(リー・チュン)は、乾隆帝と皇后の仲を完全に引き裂くため、再度、凌雲徹を利用することを考えていた。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

凌雲徹(ジン・チャオ)が姿を消し、如懿(ジョウ・シュン)らが捜すが見つからない。そんなある日、乾隆帝(ウォレス・フォ)から如懿へ送られた贈り物の中には宦官となった凌雲徹がいた。さらに乾隆帝は如懿のもとを訪れ晩餐を共にするが、乾隆帝はわざと如懿の苦手な料理ばかりを用意し、食べることを強いる。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

宮中では如懿(ジョウ・シュン)と凌雲徹(ジン・チャオ)の関係があらぬ噂になっていた。噂を広めたのは衛エン婉(リー・チュン)だとにらんだ海蘭(チャン・チュンニン)は、衛エン婉と凌雲徹の関係を噂にして広める。しかしある時、凌雲徹の妻が乾隆帝の元へ乗り込み、如懿と凌雲徹が関係を持ったと証言しにくる。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

恒例の秋狩りの最中、第12皇子は現れた刺客に捕まってしまう。如懿(ジョウ・シュン)は我が子を助けようと飛び出し、危うく刺されそうになるが、凌雲徹(ジン・チャオ)が盾となり、事なきを得る。嫡子に大きな期待をかけていた乾隆帝(ウォレス・フォ)は、気が弱すぎる第12皇子の不満を如懿に漏らす。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

衛エン婉(リー・チュン)は乾隆帝(ウォレス・フォ)が詠んだ孝賢皇后の詩を詩集にまとめることを思いつく。完成した詩集に乾隆帝は大いに喜び、衛エン婉の思惑どおり後宮内で孝賢皇后を称え、如懿(ジョウ・シュン)を貶める空気が漂い始める。一方如懿と鉢合わせした乾隆帝は如懿の頑なな態度に腹を立ててしまう。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

乾隆帝(ウォレス・フォ)は寒香見(リー・チン)の気を引くためにあらゆる手を尽くす。それを理解できない如懿(ジョウ・シュン)は、皇帝の偏愛ぶりによって権力図の変化を警戒した皇太后から不妊になる薬を寒香見に飲ませるよう命令される。皇帝の思いと皇太后の思惑の板挟みになりながらも寒香見の元へ行く。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

心を患っていた純貴妃(フー・カー)が倒れ、その後、息を引き取る。その3か月後、重病だった第３皇子も亡くなる。乾隆帝(ウォレス・フォ)は重なる不幸を嘆くも、寒香見(リー・チン)のことが頭から離れず、贈り物を届け続けるが、頑なに拒否される。万策尽きた乾隆帝は、如懿(ジョウ・シュン)に助けを求める。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

寒香見(リー・チン)に心を奪われた乾隆帝(ウォレス・フォ)は、寒香見の機嫌を取ろうと必死になる。だが寒香見は許婚の死を深く悲しみ寄せつけなかった。第３皇子は、寒香見に熱を上げ病を患う母親を顧みない乾隆帝を諭すが、逆に怒りを買ってしまう。そんな乾隆帝に純貴妃(フー・カー)は雨の中を跪き許しを請う。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

豫妃(チャオ・クー)の不穏な動きを永キから聞いた乾隆帝(ウォレス・フォ)は生涯禁足を言い渡す。一方、如懿(ジョウ・シュン)と海蘭(チャン・チュンニン)を仇と憎む田ウン児(ウー・チアン)は、侍女として屋敷へと潜入していた。そんな中、寒部より友好の証しとして公主である寒香見(リー・チン)が贈られてくる。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

さまざまなな後ろ盾を得た衛エン婉(リー・チュン)は、公主を奪われた代わりに、また子を産ませて欲しいと乾隆帝(ウォレス・フォ)に懇願する。乾隆帝は大局のために追及を控えるよう如懿(ジョウ・シュン)に忍耐を強いる。一方、乾隆帝は新たな妃嬪を迎えるが、その中に３０歳になる豫嬪(チャオ・クー)がいた。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー

衛エン婉(リー・チュン)は女児を産むが、すぐに養女にされ、称号は剥奪、降格となる。焦った衛エン婉は皇太后に助けを求めるが門前払いされてしまう。如懿(ジョウ・シュン)は第13皇子の死産に衛エン婉も関与していると考え、調査を始める。追及を恐れた衛エン婉は、和敬公主の息子を利用して恩を売ることを思いつく。

• ジョウ・シュン
• ウォレス・フォ
• チャン・チュンニン
• ドン・ジエ
• シン・ジーレイ
• トン・ヤオ
• リー・チュン
• リー・チン
• ビビアン・ウー