ベビーシッター・ギン！のあらすじ一覧
ギン（大野拓朗）の元に、人気子役の二ノ宮匠（五十嵐陽向）のマネジャー・宮田（三根梓）から、匠のシッターをしてほしいという依頼が舞い込む。匠の自宅を訪ねたギンは、匠に対する脅迫メールが数多く寄せられていることを知る。さらに匠の誘拐騒動が発生し、事件の裏に隠された真相にギンが迫っていく。
依頼を受けたギン（大野拓朗）は都心から離れた山間の町にやって来る。依頼主の萌（酒井美紀）は畑仕事が好きな娘のつぐみ（高松咲希）の世話を頼みたいと話す。萌とつぐみは実の親子ではなかった。そして、ある事情から「引っ越そう」と言う萌に対し、つぐみは「ここを離れたくない」と言い、二人はぶつかる。
ギン（大野拓朗）の元に一人息子を育てる綾子（川島海荷）から依頼が舞い込む。夫の仁（笠松将）がけがで入院し、自分が働きに出ることになったため、シッターを依頼したという。綾子は父・高正（橋本さとし）とは絶縁状態だというが、ひょんなことからギンは高正が世間を騒がせている企業のトップだと知る。
ギン（大野拓朗）の元に、和菓子店「うさまる堂」の冴子（村川絵梨）からの依頼が舞い込む。「うさまる堂」の近所には「うさまる屋」という似た名前の和菓子店があり、両者は長年にわたって憎き商売敵だという。しかし、「うさまる堂」の卓矢（築谷櫂）は「うさまる屋」の絵里（一華）のことが好きだという。
ギン（大野拓朗）の元に、建設会社に勤務する稔（平岡祐太）から「子供の世話をしてほしい」という依頼が入る。稔はある朝、目を覚ますと突然妻の頼子（ちすん）がいなくなっていたと話す。ギンは子供たちの世話をする中で、稔と頼子の夫婦の間にある問題を知ることに。さらにギンは稔に恋心を抱き始める。
日本有数の食品会社の創始者一族である今出川家から、下落合ポピンズ倶楽部に仕事の依頼が入り、社長の美々子（ゆりやんレトリィバァ）は喜ぶ。一方で、ギン（大野拓朗）が世話をする亜梨珠（稟華）は、何人ものベビーシッターを辞めさせ、母の民代（本仮屋ユイカ）を困らせている恐るべき少女だった。
チラシ配りをしていたギン（大野拓朗）は、会社を経営する令子（青山倫子）に「今すぐ来て！」と声を掛けられ、そのまま手を引かれて連れていかれる。令子は元夫が亡くなり、その子供を突然預かることになったが、子供に仕事の邪魔をされ、困り果てていた。そして、一人で頑張り続ける令子の会社に危機が迫る。
「下落合ポピンズ倶楽部」の前に赤ん坊が捨てられているのを見つけ、ギン（大野拓朗）と美々子（ゆりやんレトリィバァ）は驚く。ギンはその赤ん坊を自分で育てると言いだし、ベビーシッター志望のサトミ（藤野涼子）と共に赤ん坊の世話を始める。そしてギンは赤ん坊との養子縁組を考えるが、意外なことが判明する。
今回、ギン（大野拓朗）が面倒を見ることになったのは、売れっ子の子供モデル・野村イチゴ（池谷美音）の姉のリンゴ（古川凛）。リンゴはイチゴのように輝けずにいることに悩んでいた。そこでリンゴを元気づけようと、ギンは奮闘する。そんな中、イチゴをつけ狙う謎の存在が判明し、その正体が明らかになる。
大和和紀の同名漫画をドラマ化。男性でありながら英国淑女の装いに身を包み、ベビーシッター業にいそしむ主人公のギン（大野拓朗）がさまざまな家庭の子育ての問題を解決する姿を描く。ギンは子育てに疲れ果てた久美子（鈴木杏）の元を訪れ、妻の悩みを理解しない久美子の夫・誠（渡部豪太）と向き合うことに。
