ボイス 110緊急指令室のあらすじ
樋口(唐沢寿明)が別荘へ向かうと、そこに見覚えのある高級車が1台停車していた。その付近に血痕が残っていることから、樋口は事件との関連性を察知。ひかり(真木よう子)に連絡を入れ、石川(増田貴久)が事件に巻き込まれた可能性があるとして直ちに応援を要請する。そして樋口は、別荘へと踏み込む。
建設中の地下トンネルで起きた崩落事故の救助のため、樋口(唐沢寿明)らは事故現場へ向かう。ひかり(真木よう子)は“音”を頼りに、樋口らに指示を送る。しかし、工事に本郷グループが関わっていることが分かり、本郷ホールディングス会長・本郷辰夫(伊武雅刀)はECUに事故現場から撤退するよう伝える。
上杉(手塚とおる)に呼び出され樋口(唐沢寿明)らが向かうが、上杉は自殺していた。しかし、ひかり(真木よう子)は飛び降り自殺に見せ掛けた他殺と推測する。一方、本郷ホールディングスの社長・雫(伊 勢谷友介)は、参考人聴取で警察に呼び出される。だが一向に応じず、鉄球が並ぶ部屋で不敵な笑みを浮かべていた。
沖原(木村祐一)が何者かに襲われ、捜査線上に未希(菊池桃子)らを殺した犯人が浮上。しかし樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)は、真犯人は他にいると推測。そんな中、人質を道連れに投身自殺しようとしている男・高木(芹澤興人)から電話が入る。樋口は高木を救うが、沖原を襲った犯人と関連があると分かる。