サイン―法医学者 柚木貴志の事件―のあらすじ
日本法医学研究院の院長室に呼び出された柚木(大森南朋)は、「私と組んで本物の正義を手に入れよう」と言う伊達(仲村トオル)の言葉が理解できずにいた。一方、千聖(松雪泰子)は“北見永士殺人事件”容疑者として逮捕された清花(柳美稀)から、「本当のことを全て話す」と連絡を受け、柚木に相談を持ち掛ける。
男性二人が異なる場所で死亡した事件で、二人は亡くなる直前、勤めていた病院の院長・小笠原(篠井英介)に会っていたことが判明。柚木(大森南朋)は小笠原が毒を盛って殺害した可能性を疑う。千聖(松雪泰子)らが捜査を進めると、事件の関係者全員が、25年前に患者が死亡した手術を担当していたことが分かる。