仮面の秘密のあらすじ一覧
窮地に陥ったチャンギ(チョ・ヒョンジェ)は危機から逃れるために自殺を図る。しかし飲んだ睡眠薬は微量で、チャンギの狂言自殺だったことが判明。許しを請うチャンギにウンハン(ナム・サンミ)は、動画が一つではないことを告げ、さらにチャンギを追い詰める。一方、悪徳医師と報道されたガンウ(キム・ジェウォン)は自らテレビ局を訪ねて訂正を求める。そんな中、チョン室長までもが動画を武器にチャンギを脅迫する事態に。そしていよいよチャンギは最後の朝のニュースの時間を迎えるのだが…。
ガンウ(キム・ジェウォン)のことを悪徳医師だと報道されたくなければ、動画を公開するなとウンハン(ナム・サンミ)を脅すチャンギ(チョ・ヒョンジェ)。ウンハンは動画の公開を諦めようとするが、ガンウは自分のことは心配するなと言ってウンハンを説得する。そんな中、キム・ソンホ殺人教唆の容疑でミン会長が連行される。味方を失ったダラを連れ出すためにウンハンは家に戻るが、チョン室長に門前払いされる。ウンハンから連絡を受けたチャンギはウンハンに、ある提案を持ちかけるのだが…。
家から逃げ出すウンハン(ナム・サンミ)のために正門を開けたミン会長。腹を立てたチャンギ(チョ・ヒョンジェ)はミン会長を責めるが、ミン会長はチャンギの暴力について知っていたとぶちまける。そんな中、ウンハンは携帯に残っていた動画を利用し、チャンギに離婚を要求する。チャンギはダラがいる以上、ウンハンは何もできないとたかをくくっていたものの、ガンウ(キム・ジェウォン)への嫉妬心も手伝い、ガンウを陥れようと、ある計画を立てる。一方、ミン会長に呼び出されたウンハンは…。
記憶を取り戻したことをチャンギ(チョ・ヒョンジェ)に気づかれたウンハン(ナム・サンミ)! チャンギはまたもや悪魔のような姿でウンハンを苦しめる。チャンギから逃れるため家を出る覚悟を決めたウンハンは、ガンウにそのことを伝える。翌日、ミン会長とチャンギとゴルフの約束をしていたガンウは、その隙をねらって外に出るようウンハンに助言する。ところがチャンギは突然ウンハンの家族を家に招くと言い出し、ゴルフは中止に。脱出の機会をなくしたウンハンは…?
ウンハン(チョ・ヒョンジェ)がガンウと隠れて会っていたと知ったチャンギ(チョ・ヒョンジェ)は、いきなりガンウ(キム・ジェウォン)に殴りかかる。そんなチャンギにウンハンは携帯を受け取るために会っただけだと話す。そしてその携帯が自分が捜していた携帯だと気づいたチャンギは、ウンハンから無理やり取り上げてしまう。一方、ウンハンを長い間苦しめてきたチャンギの正体を知ったガンウはウンハンを救うために闘う決心をする。そしてウンハンも自分を苦しめる者たちへの復讐の炎を燃やし始め…。
ついに過去の記憶を取り戻したウンハン(ナム・サンミ)。ダラとともに家から逃げ出す途中、ダラが足にケガをして離ればなれになった記憶をダラに告げる。ようやくウンハンを本当の母親だと信じたダラは、その時の携帯をワインセラーに隠したと話す。ウンハンはガンウ(キム・ジェウォン)に託した携帯を再度手に入れようとするが、同じくチョン室長も携帯の行方を追っていた。一方、ウンハンをチャンギの妻だと世間に公開することにしたミン会長は、記者たちを家に招く。
ダラはウンハン(ナム・サンミ)の後ろ姿を見て“お母さん”と言って駆け寄るが、顔の違うウンハンを見て後ずさりする。ウンハンは我が子が分からなかった自分を責めると同時に、しゃべれるはずのダラが言葉を発さないことを知り、胸を痛める。一方、突然現れた息子のことで苦悩するガンウ(キム・ジェウォン)に、チェヨンは一緒に暮らすことを提案する。そんな中、明け方に突然いなくなったダラ。台所で何かを捜していたと聞いたチョン室長は、いきなり台所をあさり始める。
ミン会長宅に戻ったウンハン(ナム・サンミ)は、さっそくダラのことをチャンギ(チョ・ヒョンジェ)に聞くが、チャンギは答えようとしない。しかしミン会長は、数日後にダラが誰なのか分かるようになると言う。そんな中、地下室にあるオーディオルームに入ったウンハンは、ふとしたきっかけでその奥に秘密の部屋があることに気づく。そしてウンハンは、以前ミンジュ農園に行こうとしていたことを知るはずのないチョン室長が、なぜか知っていたことを不審に思い…。
ウンハン(ナム・サンミ)はガンウ(キム・ジェウォン)から、自分を殺そうとしている人物がチョン・スジン室長ではないかと聞かされ、とまどう。そしてガンウの言うとおり実家に帰ったウンハンは、ある女の子のことについて母のスッキョンとスハンに尋ねるのだが、2人は言葉を濁す。スハンは誕生日にウンハンから送られてきたという3冊の本をウンハンに差し出す。ふと、その本の中の5つの文字に丸が付いているのを見つけたウンハン。その文字をつなぎ合わせてみると…?
リストカットした記憶がよみがえり、病院のロビーで倒れたウンハン(ナム・サンミ)。駆けつけたチャンギ(チョ・ヒョンジェ)はウンハンのそばにいたガンウ(キム・ジェウォン)を見て不快になる。そしてウンハンの周りをうろつくのはうしろめいたことがあるからではないかとガンウに詰め寄り、医療訴訟を起こすと告げる。そんな中、ソクジュンはガンウに、ウンハンの整形後に自分が姿を消したのはウンハンのためであると主張し、逆になぜウンハンを家に帰したのかとガンウを責める。
ガンウ(キム・ジェウォン)はスハンから、ウンハンは結婚後、実家との連絡を絶ち、家に籠もっていたと聞き不審に思う。一方ウンハンがガンウと親しいのが気に入らないチャンギ(チョ・ヒョンジェ)は、ウンハンにガンウからの電話を受けるなと注意する。そしてウンハンの通院先を主治医のチャン・ソクジュンがいる病院に変えてしまう。ある日、自分の私物を捜しに地下室へと足を運んだウンハン。そして部屋を開けた瞬間、中から聞こえてきた叫び声にウンハンは…?
チャンギ(チョ・ヒョンジェ)はウンハンをいきなりたたいたミン会長に、妻を邪険にするなと警告する。ウンハンはチャンギにどう接すればいいのか分からず寝室を別にしてもらう。一方ガンウ(キム・ジェウォン)は去っていったウンハンを思い眠れない夜を過ごす。そんな中、チャンギはウンハンが使っていた携帯をガンウが持っていると知り、手に入れようとする。そしてウンハンを殺そうとしたキムを捕まえたガンウは、キムの電話の内容から、依頼人はチャンギの周辺にいるとにらみ…。
ヒョンソ(ナム・サンミ)は自分がチャンギ(チョ・ヒョンジェ)の妻だと知り驚く。そして迎えに来た母と弟スハンのことも全く記憶になくて気まずいばかり。いったん実家に帰るが、母親から聞かされる過去について何も覚えていないヒョンソ。しかも自分が心の病にかかっていたと聞かされショックを受ける。一方、ガンウ(キム・ジェウォン)もチャンギからヒョンソが病気だったと聞かされて困惑する。その夜、荷物を取りにガンウの家に戻ったウンハンは、ガンウの前で弱音を吐いてしまい…。
スジン(ハン・ダガム)はチャンギ(チョ・ヒョンジェ)の妻チ・ウンハンの殺害を依頼したキムから、ウンハンは整形して別人となりミン会長宅の家政婦をしていると聞かされる。しかしヒョンソ(ナム・サンミ)として堂々と振る舞う態度が演技には見えず、困惑するスジン。一方チャンギの妻の情報を少しでも手に入れようとテレビ局へ向かったガンウ(キム・ジェウォン)は、チャンギの机の上に飾ってある整形前のヒョンソの写真を見つけて驚がくする。ガンウはヒョンソに事実を伝えようとするのだが…。
自分がチャンギ(チョ・ヒョンジェ)の不倫相手だと思ったヒョンソ(ナム・サンミ)はガンウ(キム・ジェウォン)の家から出ていこうとするが、ガンウはヒョンソを引き止める。翌日、ミン会長宅にチャンギの妻の母親が手作りのおかずを持ってくる。ヒョンソは快く受け取り、チャンギの食卓に出そうとするがミン会長は捨てろという。一方、ミン会長に呼び出されてゴルフ場へ行ったガンウは、メンバーの中にチェヨンがいて不快な気分に。そんな中、チャンギの愛犬にいきなり飛びつかれたヒョンソは…?
ミン会長がチャンギ(チョ・ヒョンジェ)の母親だと知ったガンウ(キム・ジェウォン)は、ミン会長に会って家の内情を探ろうとする。ガンウはヒョンソを殺そうとしている人物がチャンギの妻ではないかと疑っているからだ。ある日ヒョンソ(ナム・サンミ)は、チェヨンを家に招いて食事中のチャンギの前にナツメを置く。ワインのつまみにナツメを食べることをなぜ知ってるのかとチャンギに聞かれてとまどうヒョンソ。ヒョンソは自分がチャンギのことを必要以上に知っていることに不安を感じる。
人材紹介所からの電話を受けたヒョンソ(ナム・サンミ)は、財閥の家政婦の求人が出たら知らせてほしいと紹介所に頼んでいたことを知る。自分の素性を知る手がかりが得られると思ったヒョンソは、さっそく家政婦として依頼先の家を訪ねる。するとそこには国民的キャスターのカン・チャンギ(チョ・ヒョンジェ)の姿が! ヒョンソの浮かれ気分もつかの間、突然非常ベルが鳴り、盗みを働いた家政婦は執事のスジンに平謝りするものの、スジンは冷ややかな対応で女を警察に突き出す。
手術が終わり目を覚ましたシン・ヒョンソ(ナム・サンミ)は、鏡に映った自分を見て驚く。なぜ自分がここにいて、なぜ手術を受けたのかも全く分からず、自分の名前すら覚えていなかったのだ。手がかりを探そうとヒョンソのカバンを調べたガンウ(キム・ジェウォン)は、シン・ヒョンソが偽名であることに気づく。一方、ファインコスメのミン会長は会社の危機を救うためチェヨン(ヤン・ジンソン)をスカウトする。チェヨンは条件としてガンホの病院にファインのエステコーナーを作ることを提案する。
形成外科医のハン・ガンウ(キム・ジェウォン)は、昔の恋人ソン・チェヨン(ヤン・ジンソン)の母の葬儀に参列した帰り道、複数の男に追われている女性と遭遇する。切実に助けを求める彼女の訴えを無視できず車に乗せたが、女性はガンウが薬を買っている間に姿を消す。そしてその夜、泥酔した父親とケンカになり家を飛び出したガンウは、昼間の女性に再会! 高い所から今にも飛び降りそうな彼女を助けようとした瞬間、ガンウはいきなり心臓マヒを起こしてしまい…。