妖怪ウォッチJam「妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜」のあらすじ一覧
姫川フブキは、YSPクラブの紅一点。クラブのマドンナとして今日も可憐にステキな朝を迎えるが、宿舎の玄関で犬のウンチを踏んでしまった!? …と思ったら、フブキはベッドで目を覚ます。「さっきのは夢か!」と安心するが、さっきの夢と同じ体験をまた繰り返してしまう。「予知夢だった?」と考えたフブキは、今度はウンチを回避したものの、忘れものをしたマタロウにぶつかり、別のウンチを踏んでしまう。すると次の瞬間またベッドで目覚める。ウンチを踏むと、同じ朝に戻ってしまう…。フブキはこのままウンチを踏み続ける運命なのか!?
憧れの「Y学園」に入学し、中学生になった玉田マタロウは、「YSPクラブ」に所属するジンペイたちと出会い、ドタバタながらも楽しい毎日を送っていた。ところがある日、突如巨大なサラリーマンが学園内に出現! 彼は学園七不思議に認定されている“巨大サラリーマン宮沢さん”で、女子更衣室を巨大な顔で覗く変態…というウワサもあるらしい。さっそく不思議解明ミッションを開始しようとするジンペイたちだが、その様子を姫川フブキのクラスメイト・アカネが部室の外からうかがっていた。
毎日繰り返される日常生活のどこかに、不可思議な世界への入り口がある。これは「Y」の始まりの物語。ある日、寺刃ジンペイのクラスに転校生がやって来た。彼の名は小間サン太夫。二人は好きなアニメの話をきっかけにすぐに意気投合。すっかり打ち解けたジンペイは、コマに恋の悩みを相談する。なんでも、駅のホームで見かける女子高生に、なぜかドキドキしてしまうのだという。コマに協力してもらい、彼女に告白することを決意したジンペイ。次の日の放課後、声を掛けるために彼女の後を追うが、何やら怪しい男が後をつけていることに気付き…。