食べよう!イタリア野菜〜Gusto Italia〜の放送内容
埼玉にあるイタリアン「トラットリア アズーリ」の新妻直也シェフが、1日の始まりにぴったりの「カリーノケールのパワーサラダ」と「カリーノケールのスムージー」を披露する。シェフは、エグみや青臭さがなく甘みも感じられるカリーノケールを「野菜の女王」と評する。2品は、火を使わずにシンプルに調理でき、栄養がたっぷりとれる優れた朝食メニューだ。
さいたまヨーロッパ野菜研究会のメンバーで、メディア等でイタリア野菜の魅力を伝えている新妻直也シェフが登場する。カリフローレの魅力について「他の食材と合わせたときにさまざまに変化するところが面白い」と語るシェフ。魚介類の旨味と合わさってよりおいしくなる「カリフローレとあさりの白ワイン蒸し」を披露する。
埼玉・大宮「創菜料理とお酒 かしや」で腕をふるう藤田真之(ふじた・さねゆき)料理長が、「カリーノケール」を料理する。カリーノケールを初めて食べた時の驚きを「唯一無二の食感」と表現するシェフ。生食のカリーノケールの柔らかさや、ボイルした際の甘みは他の野菜にはないと言う。藤田シェフが「カリーノケールとマグロのちらし寿司」を披露する。
神楽坂の老舗和食店で修業を積み、埼玉・大宮の「創菜料理とお酒 かしや」で腕をふるう藤田真之(ふじた・さねゆき)料理長が登場。料理長は、イタリア野菜・カリフローレの魅力を「何にでも合わせられて邪魔にならない。それでいて存在が消えることもない野菜」と表現する。その形、花と茎とで異なる食感と甘味をいかした「カリフローレの鶏巻き揚げ」を披露する。
テーマ野菜は、「カリーノケール」。前回に続き、「リストランテ・オガワ」の小川洋行シェフが登場する。カリーノケールの魅力は「ケールなのに生で食べられる」こと。苦さが気にならないという。シェフが披露するのは、さまざまな料理のアクセントに使える「カリーノケールのチップス」。スープとの相性も抜群、メニューに加えれば料理上級者と思われること間違いなしの一品。