炎炎ノ消防隊 弐ノ章のあらすじ一覧
“悪魔の型”でカロンに一矢報いたシンラ。拮抗(きっこう)するシンラとカロンの戦いを前に、インカに選択の時が訪れる。「平穏」か「破滅」か。自らの未来に視た“結末”に、インカはその答えを出す――。
全ての攻撃を無効化するカロンに対し、シンラはその能力を打破すべく、新たな“手の型”で挑む。一方、延焼続く街で第8特殊消防隊は苦境に立たされていた。その最中、リヒトは「炎も鬼も一網打尽にする」秘策を思い付く。
“五柱目”の少女・インカを巡り、シンラとカロンが激突する。一方、炎上する街で第8は“焔ビト”の対応に追われるが、その被害の大きさに後手に回っていた。“焔ビト”を鎮魂し、火災を消し止め、“五柱目”を確保する。窮地に立たされた第8に、残された手とは――。
伝導者の目的は、アドラバーストを持つ人間・“柱”を集め、“大災害”を再び起こすことだった。新たな柱の出現に備える第8は、とある街の火災現場で火事場強盗の少女と出会う。特殊消防隊と白装束による、“五柱目”を巡る争奪戦が始まる!
“焔ビト”を元に戻す方法を見つけるため、シンラは“アドラリンク”で見た第4特殊消防隊のアーグ大隊長の元を訪れる。異様な様相でアーグに迫られるシンラだったが、突如謎の女性と“アドラリンク”が起こり――!?
“地下(ネザー)”での戦いを越え、つかの間の平穏を過ごす第8特殊消防隊。休日を楽しむシンラたちだが、突如して街に悲鳴が響く。急行した面々の前に現れたのは、かつて見たことが無い巨大な“焔ビト”だった――!