治承4(1180)年8月。源頼朝は、三島明神の祭りで敵方の警備が手薄になる17日を挙兵の日と定める。ついに挙兵を決断した頼朝の一党は、平家討伐にのろしを上げるのに最適な伊豆国の目代・山木兼隆(木原勝利)を討つため戦支度を始める。しかし、頼朝が熱く語り掛け鼓舞するが、挙兵前日になっても呼応する武士の集まりが悪い。頼朝の乳母の子・山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に兵の士気は上がらなかった。強気な兄・宗時とは対照的に、義時は自身の浅慮を後悔する。そんな中、対岸の江間館で暮らし、北条の動きがよく見える八重は、義時に声を掛ける。
鎌倉殿の13人の出演者・キャスト
Q&A
- 鎌倉殿の13人(鎌倉殿の13人「矢のゆくえ」)の放送日はいつですか?
- 2022年1月30日/NHK総合
- 鎌倉殿の13人(鎌倉殿の13人「矢のゆくえ」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は小栗旬、新垣結衣、小池栄子、片岡愛之助ほか、スタッフは三谷幸喜(脚本)、吉田照幸(演出)です。