異世界居酒屋「のぶ」のあらすじ
大将(大谷亮平)としのぶ(武田玲奈)は、異世界出店から半年が経過したことを記念し、祝杯を挙げる。そこへ、買い物途中のエーファ(新谷ゆづみ)とヘルミーナ(堀田茜)も加わり、4人でささやかな宴会を始めることに。すると、バッケスホーフ(篠井英介)が現れ「のぶ」のビールは禁制のラガーだと指摘する。
女性雇い兵のリオンティーヌ(早霧せいな)は、気立ての良い店員・ヘルミーナ(堀田茜)と意気投合し、この街を訪れた理由を語り始める。また、ハンス(小林豊)が「のぶ」を訪れると、常連客が口々に「いつもの」と注文する。「いつもの」という料理が何なのか、興味を持ったハンスも「いつもの」と注文する。
イカ嫌いのベルトホルト(阿部進之介)が、イカ漁師の娘・ヘルミーナ(堀田茜)と見合いをすることになり、大将(大谷亮平)の元へ相談に来る。しかし、大将がどんなイカ料理を出しても食べることができない。また、「のぶ」のウナギのかば焼きが大評判となり、1日中客足が絶えず、居酒屋の営業に支障を来し始める。
弟子だった大将(大谷亮平)が居酒屋を開いたとを知った料亭「ゆきつな」の板長・塔原(木村祐一)が、様子を見に「のぶ」へやって来る。料理を口にした塔原は、大将の成長を感じるとともに迷いも見抜いてしまう。その後、隣国の密偵であるジャン(忍成修吾)が来店。街の情報を仕入れようとしたジャンはサラダを注文する。