ドラゴン桜 シーズン2のあらすじ一覧
学園売却の危機が迫る中、桜木(阿部寛)と水野(長澤まさみ)は東大専科の生徒たちが受験本番で力を発揮できるよう尽力することを誓う。その後、桜木は瀬戸(高橋海人)の元を訪れ、受験する科類の変更について助言する。諦めかけていた瀬戸だったが桜木のアドバイスで奮起し、2次試験に向けて勉強を再開する。
東京大学の本試験に進むべく、東大専科の生徒たちは大学入学共通テストを受けるが、大きな試練が彼らを襲う。一方、水野(長澤まさみ)は学園売却を防ぐために奔走していた。やがて、桜木(阿部寛)らは突破口が見つからないまま、黒幕と直接対決を迎えることになる。そして、知られざる真実を知り衝撃を受ける。
夏休みが始まり、模試を控える東大専科の生徒たちに桜木(阿部寛)はオーダーメードの戦略を考える。そして、夏休みは今までのような特訓はせず「夏休み五箇条」を頼りに、自分で乗り越えるよう言い渡す。そんな中、桜木は楓(平手友梨奈)が浮かない表情をしていることに気付く。その後、アクシデントが楓を襲う。
藤井(鈴鹿央士)と麻里(志田彩良)が加わり、東大専科は7人になる。桜木(阿部寛)は、次の東大模試で合格の見込みがないと判断された生徒には東大専科を辞めてもらうと宣言。突然の桜木の言葉に、瀬戸(高橋海人)らは困惑する。高原(及川光博)は、生徒たちのやる気を奪いかねないと桜木に条件の撤回を促す。
東大専科の生徒が桜木(阿部寛)のスパルタ勉強法を実践する中、藤井(鈴鹿央士)はスランプに陥る。久美子(江口のりこ)は東大専科に藤井との再勝負を提案。桜木は承諾し、2週間後に国語、数学、英語で競うことに。ハンデなしでは厳しいと言う水野(長澤まさみ)に、桜木は「必要ない」と一蹴する。
欠席が続く瀬戸(高橋海人)を心配する水野(長澤まさみ)は、瀬戸の姉・玲(大幡しえり)が切り盛りするラーメン店が闇金から借金をしていることを知る。菜緒(南沙良)も瀬戸を気遣うが、桜木(阿部寛)に「勉強に集中しろ」と注意される。その後、桜木は生徒たちに「己の弱点を知ることが合格への近道」と説く。
水野(長澤まさみ)が東大専科の生徒が増えたことを喜ぶ中、桜木(阿部寛)は校庭に桜の木を植えて生徒たちを奮い立たせる。久美子(江口のりこ)が専科をつぶすと意気込む一方、桜木は生徒たちに中学校の問題集を渡し「3週間で最低5回やれ」と指示。さらに、「毎日やってもらうことがある」と指令を出す。
楓(平手友梨奈)は、桜木(阿部寛)が万引の瞬間を捉えた防犯カメラの映像を入手したと聞き青ざめる。バドミントン部のロッカーには「万引き犯」などと書かれた紙が貼られ、楓は「桜木に人生をめちゃくちゃにされる」と憤る。そんな中、東大専科の教室でたばこが原因の火災が起こり、桜木は自分のせいだと話す。
伝説の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、低偏差値で落ちこぼれの生徒たちを半年で東京大学に合格させた2005年放送の前作から15年後を描く。経営難を脱却するため東大合格者の輩出を試みる龍海学園で、教頭・高原(及川光博)が桜木を呼び寄せる。だが、桜木の元教え子で現在、弁護士の水野(長澤まさみ)が現れる。