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乾隆帝は瓔珞の落馬事件について純貴妃を問いただす。純貴妃は否定するも瓔珞への嫉妬を隠そうとせず、かえって疑惑を深めてしまう。実際に関与した愉妃は瓔珞に事情を話し、水に流してくれるよう頼む。一方、乾隆帝の元に皇后の父・那爾布の不正を訴える書状が届き、ある日、皇太后は那爾布の件で乾隆帝を呼び出す。
青蓮の死を看取った傅恒は爾晴への我慢が限界を超え、離縁状を突き付ける。一方、瓔珞は乾隆帝からさらなる寵愛を受ける。そして、瓔珞は霍蘭部との戦いに頭を抱える乾隆帝に、傅恒を援軍に遣わせるべきだと進言する。そんなある日、乾隆帝と乗馬をすることになった瓔珞はこの件をわざと後宮中に吹聴させる。
瓔珞は太監に扮して乾隆帝の前に現れて二心はないことを保証し、その後も乾隆帝の心を捉え続ける。夜伽の機会を奪われてばかりで面白くない妃嬪たちは、業を煮やして輝発那拉氏に泣きつく。一方、瓔珞を失った富察傅恒は使用人の青蓮に癒しを求め、それを快く思わない爾晴は青蓮を殺害しようと画策を巡らせる。
傅恒は乾隆帝が瓔珞を冷遇する理由を知ると、乾隆帝に釈明するが、逆に怒りを買ってしまう。一方、純貴妃は瓔珞に皇太后へ贈る刺繍絵を作るよう頼む。完成した刺繍絵を皇太后は絶賛するが、純貴妃は作者が瓔珞だということを隠す。冬の寒さに耐えながら作品に取り組む瓔珞を見て、乾隆帝は心を動かされる。
純貴妃は皇太后を喜ばせるため、江南の街を模した街を宮中に立てる。しかし、純貴妃の案内で街を見て回っていた皇太后や妃嬪たちは後宮から盗まれた調度品が売られていることに気付き、純貴妃は信用を失ってしまう。一方、富察皇后の忌日に参拝に訪れた傅恒は、そこで鉢合わせた瓔珞から都を離れるよう言われる。
宮中では凱旋した傅恒と令嬪となった瓔珞のうわさが広がる。嘉嬪や皇后は乾隆帝の猜疑心をあおり、令嬪を遠ざけるよう仕向ける。当初は半信半疑だった皇帝は、御花園で話す二人の姿を目の当たりにして、次第に二人に嫉妬心を抱くようになり、肥桶の臭い消しに使うという理由で令嬪が好きな梔子を延禧宮から運び出させる。
乾隆帝は瓔珞の策により延禧宮に足が向くようになるが、それにより瓔珞は妃嬪たちの激しい嫉妬を買う。嘉嬪は瓔珞を陥れようとするが、企みが発覚して逆に瓔珞は貴人から令妃に昇格する。そんな中、金川を平定した傅恒は瓔珞が自分のものになると信じて意気揚々と凱旋するが、爾晴から瓔珞が令嬪になったと聞き、動揺する。
貴人になった瓔珞には数人の侍女と太監があてがわれ、その中にはかつての侍女仲間の琥珀や珍珠がいた。しかし、琥珀を「寵愛を得ていない妃嬪を恐れる必要はない」と、瓔珞に敬意を払わない。瓔珞は皇太后の話し相手を務めるため寿康宮へ日参するが、毎日のように乾隆帝と出くわしても乾隆帝から見向きもされない。
瓔珞は第七皇子が亡くなった火事が純貴妃の仕業と知ると、皇后の敵討ちを決意する。皇太后の誕辰を祝うために乾隆帝や妃嬪たちが集まった円明園で、瓔珞は海蘭察の手を借りて皇太后のために瑞祥を現す。そして、瓔珞は紫禁城に戻ることになる。しかし、袁春望は乾隆帝に激しい敵意を見せ、瓔珞を止めようとする。
乾隆帝は金川で敗北した訥親に激怒し、処罰を命じる。その時、傅恒が訥親に代わって金川平定に名乗りを上げる。傅恒を必死に引き止める爾晴は、禁足を命じられる。一方、万寿節の準備に忙殺される円明園で、瓔珞は明玉との再会を心待ちにする。しかし、瓔珞は再会した明玉の態度を不審に思い、明
永そうを失った皇后は乾隆帝に詰め寄り自分の運命を呪う。乾隆帝は自ら永そうの葬儀を取り仕切ろうとするが、大金川で反乱が勃発し、連日のように対応に当たる。そんな中、傅恒の留守中に爾晴が皇后の見舞いに訪れ、皇后は爾晴が帰った後に宮殿を抜け出す。翌朝、紫禁城に戻ってきた瓔珞は皇后の訃報を告げる鐘の音を聞く。
皇后は第七皇子を出産し、乾隆帝は世継ぎの期待を込めて永そうと名付ける。嫻貴妃は、乾隆帝が永そうを寵愛することを不安に感じる純妃の危機感をあおり、世継ぎ争いを起こさせようとする。一方、爾晴は乾隆帝の子を懐妊したことを傅恒に告げ、傅恒を激怒させる。そんな中、大晦日の夜、永そうが眠る部屋で不審な火事が起きる。
爾晴は自分に冷淡な傅恒と、いまだ傅恒が想いを寄せる瓔珞に恨みを抱き、二人への復讐を誓う。そんな中、後宮では嫻妃が実権を握り、純妃が皇子を出産する。爾晴は皇后の信頼を取り戻すために、皇后を説得して子授けの秘薬を与える。間もなく皇后は懐妊するが、瓔珞はそれが爾晴の差し金と知ると、怒りを爆発させる。
瓔珞はようやく長春宮に戻ることを許される。そして、失意の底にある皇后を励まし、皇后は瓔珞と明玉の支えにより歩けるまでに回復する。そんな中、純妃が懐妊したことが分かるが、嫻貴妃は意に介する様子もない。一方、結婚後も瓔珞への未練を断てずにいた傅恒は、皇后から爾清を大切にするよう諭される。
傅恒への思いを捨てられない純妃が物思いにふけていると、そこへ乾隆帝が現れ、純妃が身の上話をするうち二人は心を通わせる。3カ月後、傅恒と爾晴の婚礼が行われる。翌朝、大雪に見舞われた紫禁城では、乾隆帝に迫られ、三歩一叩の苦行を行う。そして、瓔珞はこれを境に傅恒への思いを断ち切ることを誓う。
傅恒が爾晴と婚姻すると聞いた純妃は傅恒を呼び出す。そして、傅恒が長年身に着けてきた房に隠された秘密を告げる。そんな中、皇后が目を覚ます。皇后は傅恒に婚姻を思い直すよう諭すが、傅恒の決心は固い。一方、傅恒の縁談を知り、涙を流した瓔珞は、袁春望の励ましを受けて前向きに歩き出そうとする。
傅恒が爾晴との縁談を拒んだのは瓔珞のことが好きだからといううわさが宮中に広まる。爾晴は瓔珞への憎しみから瓔珞が傅恒と会っている現場を乾隆帝に目撃させ、乾隆帝は二人の様子を見て激怒する。一方、辛者庫では瓔珞の庫房から呪術に使う人形が見つかり、瓔珞は高貴妃を呪い殺したという罪に問われてしまう。
明玉は傅恒の頼みに応じ、瓔珞が皇后の見舞いに来られるよう手配する。一方、嫻妃はやけどの傷が癒えない中でも高貴妃の葬儀の準備に奔走し、その献身的な姿を見て心を打たれた皇太后は、もっと嫻妃を大切にするよう乾隆帝を諭す。そんな中、定期的に皇后を見舞っていた瓔珞はある晩、乾隆帝に見つかってしまう。
“万紫千紅”を披露する高貴妃は火花を浴びせられ、大やけどを負う。さらに、溶鉄に含まれていた金汁により傷が化膿し、余命が短いことを告げられる。一方、乾隆帝をかばってやけどを負った嫻妃は乾隆帝の信頼を勝ち取る。火花の件が嫻妃の仕業だと知った高貴妃は、自分に残されたわずかな時間で乾隆帝の前で舞を披露する。
皇后の代わりを任された嫻妃は次第に辣腕をふるい始め、後宮や皇太后の信頼を得る。難民救援のための配給当日、偽の難民が押し寄せ大混乱となるが、袁春望がその場を収め、それにより袁春望は辛者庫の管事に任命される。一方、これを面白くない高貴妃は、皇太后の誕生日の祝宴で寵愛を得るために曲芸を披露しようとする。
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2024年12月18日12:00
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