ネット興亡記のあらすじ
「Yahoo!JAPAN」を設立した孫正義氏(本人)の野望や苦悩に、杉山(藤森慎吾)が迫る。1995年、30代の孫氏と誕生したばかりのヤフーをつないだものを取り上げる。また、起業家の孫氏の事業拡大の土台となり、2019年に「LINE」と経営統合し、日本初の“ITジャイアント”を目指しているヤフーの未来を描く。
2011年に現れ、今やSNS界の巨人ともいえる「LINE」。急成長の突破口を開いたのは、2000年代に事件を起こした元「ライブドア」のメンバーだった。東日本大震災で得た教訓から思い描く世界を、かつて「ライブドア」の社長も務めたLINE株式会社の出澤剛社長らのインタビューと杉山(藤森慎吾)の取材を通して描く。
新聞記者・杉山(藤森慎吾)の取材を通して、IT起業家たちの野望や苦悩に迫る。「メルカリ」の創業者・山田進太郎氏は、世界一周の旅を終えるとある考えにたどり着く。さらに、盟友との別れを経験。凡人がいかにして急速に「メルカリ」を日本を代表するアプリに成長させたのか。その真相と山田氏の目指す世界を描く。