魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編のあらすじ
【最終回】イスターシバの予言した大陸に迫る破滅の危機とは、女神の襲来だった。自分を取り戻したオーフェンは再び魔術を使えるようになり、アザリーと共にクオと戦う。そこにクリーオウ、マジクたちも駆け付ける。追い詰められたクオは女神の教義を全うする為、女神を食い止めるオーリオウルの頭を貫く。そして、ついに女神が結界を越える…。
銃で撃たれ、地底湖に沈むオーフェンは意識下でイスターシバと名乗る女性とある男性、二人の光景を目にする。アザリーは転移装置を渡してクリーオウたちを逃がすと、オーフェンを追って地底湖に飛び込む。クリーオウたちはサルアの兄ラポワントの屋敷に逃げ込み、メッチェンと再開する。だがそこにはカーロッタの魔の手が迫る。その頃、クオは女神の意志にそぐわないラモニロックに、刃を向けていた…。