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明蘭〜才媛の春〜のあらすじ一覧

第73話 明蘭〜才媛の春〜「勝負の決着」

盛明蘭が敵に襲われたところを救いに顧廷ヨウが現れる。顧廷ヨウが生きていたと分かると反乱軍は士気を失い、そして、皇太后はこれまでの全てが皇帝のわなだったことに気付き、死を覚悟する。一方、ついに顧廷ヨウが爵位を継げないと喜んでいた秦氏は、自分が一世一代の勝負に負けたことを悟り、絶望する。

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第72話 明蘭〜才媛の春〜「決起の時」

国境で紛争が起こり、皇帝はやむなく顧廷ヨウを出征させる。しかし、程なくして軍は全滅。皇帝は顧廷ヨウが消息不明となったという報告を聞いて倒れてしまう。すると、皇太后と結託した劉貴妃の兄・馬輝が反乱を決起し、澄園にも反乱軍の兵士たちがやって来る。そんな中、朱曼娘が秦氏の手引きでひそかに侵入する。

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第71話 明蘭〜才媛の春〜「妻の祈り」

盛明蘭は息子・団が生まれて1カ月の祝宴を開催。澄園は顧廷ヨウが失脚しても盛明蘭を励まそうと駆け付けた親族や友人たちでにぎわう。そんな中、団を狙う刺客が忍び込むが、事前の事態を予測していた盛明蘭は刺客を捕えて、事なきを得る。そして、今度は自ら顧廷ヨウの冤罪を晴らそうと、直訴の太鼓を叩く。

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第70話 明蘭〜才媛の春〜「夫婦の絆」

盛明蘭は顧廷ヨウを助けたい一心で皇后に嘆願した結果、獄中の顧廷ヨウと会うことを許される。そして、今のうちに離縁すべきと言う王若弗の忠告を聞かず、顧廷ヨウと面会する。二人は一緒に難局を乗り越えることを誓い合うが、顧廷ヨウは官爵を剥奪され流罪に処されることに。斉衡と申和珍は気落ちする盛明蘭を励ます。

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第69話 明蘭〜才媛の春〜「直訴の太鼓」

王家が、朝議で顧廷ヨウに娘を殺されたと訴え出て、さらに、秦氏が証人として加わったことで顧廷ヨウは窮地に陥る。一方、澄園では盛明蘭の薬に毒が盛られたことが発覚し、盛明蘭は顧廷ヨウには知らせずに調査をするよう指示する。そんな中、朝議では白亭預と朱曼娘までもがあらぬ罪で顧廷ヨウを告発し始める。

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第68話 明蘭〜才媛の春〜「愛の鼓動」

秦氏から報告を受けた王夫人は、皇太后に謁見して顧廷ヨウに娘を殺されたと訴える。一方、顧廷ヨウは澄園まで火事の火消しに駆け付けてくれた斉衡を訪ねて礼を言う。その頃、秦氏は再び白亭預を利用しようと考え、彼を都に呼び寄せる。そんな中、盛明蘭は顧廷ヨウが側妻・銭鳳仙と会うのに焼きもちを焼き始める。

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第67話 明蘭〜才媛の春〜「雪辱の一太刀」

秦氏の陰謀で澄園が火事になり炎が迫る中、盛明蘭は無事に男児を出産。しかし、喜びもつかの間、ひそかに侵入してきた康夫人が刃物を手に、盛明蘭と赤子に襲い掛かる。そこに顧廷ヨウが現れ、二人の危機を救う。その後、秦氏は顧廷緯の寝どころが燃えたのは顧廷ヨウのせいだと責め、康夫人が証人だと息巻く。

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第66話 明蘭〜才媛の春〜「憎しみの炎」

事件の気配を感じた盛墨蘭は盛家を訪れ、林キン霜の元侍女・周雪娘の手引きで康夫人に会う。そして、盛家への復讐心から康夫人の逃亡を助け、康夫人は秦氏の元に身を寄せる。そんな中、恒王・趙策英が刺客に襲われる。一方、顧廷ヨウが死んだといううわさを聞いて不安になった盛明蘭は、予定日よりも早く産気づく。

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第65話 明蘭〜才媛の春〜「終わらない事件」

王若弗は盛長柏から宥陽で10年過ごして罪を償うようにと言われ、それに従うことにする。巡察中に都に戻ってきた盛長柏と顧廷ヨウは、こっそりと帰っていく。その後、盛明蘭は侍女・丹橘の婚礼を行い、盛華蘭と盛如蘭もお祝いに駆け付ける。一方、盛墨蘭は姉妹二人が集まったことで、何かあったのではないかと怪しむ。

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第64話 明蘭〜才媛の春〜「積年の過ち」

康夫人を甘やかしてあらゆる罪の尻拭いをしてきた王夫人は、王若弗を犠牲にしてでも康夫人を助けようとする。そんな母を目の当たりにした王若弗は深く傷つき、盛紘は呆れ返る。そこに妻からの手紙で盛家の危機を知って巡察先から盛長柏が顧廷ヨウと共に帰ってくる。そんな中、昏睡状態だった大奥様が目を覚ます。

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第63話 明蘭〜才媛の春〜「決死の反撃」

盛家の大奥様に毒を盛るよう王若弗を唆した張本人が康夫人だと分かった盛明蘭は、策を講じて康夫人を捕らえて証拠を集める。そして、康夫人を心配して押し掛けてきた息子・康晋と母・王夫人をはじめとする王家の者たちにその証拠を示す。王家に一歩も引かない娘を見て、盛紘も毅然とした態度を見せる。

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第62話 明蘭〜才媛の春〜「親族の裏切り」

元気だった大奥様が急に倒れたと聞いて、盛明蘭は盛家に駆け付ける。徹夜で看病することにした盛明蘭は、症状は病気ではなく毒のせいだと医者から聞いて衝撃を受ける。そして、その日に大奥様が食べたものを調べ、毒を盛った犯人が王若弗だと判明。盛明蘭の話を聞いた盛紘は王若弗を責めるが、王若弗はそれを認めない。

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第61話 明蘭〜才媛の春〜「起死回生の策」

盛明蘭の手柄により張氏は無事に出産するが、怒った英国公は沈従興に娘との離縁を迫り、この機に乗じて英国公側に回った皇太后は正妻を殺そうとした罪で鄒氏に罰を与える。そして、皇帝は外戚の振る舞いを許したと旧臣たちから不信感を持たれる。そんな中、皇后から意見を求められた盛明蘭は大胆な提言をする。

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第60話 明蘭〜才媛の春〜「難産の悪夢」

康夫人の企みは失敗し、盛家では王若弗が大奥様の罰を受け、秦氏は次なる作戦を立て始める。その頃、張氏が急に産気づいたという知らせを受けて、盛明蘭は沈家に駆け付ける。しかし、鄒氏がわざと医者を足止めしたことで張氏は危険な状態に陥る。そこで、盛明蘭は医者を連れ戻すために、剣を持って鄒氏の元に乗り込む。

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第59話 明蘭〜才媛の春〜「姉妹の縁故」

康夫人が庶子の兆児を顧廷ヨウの側妻にしようと連れてくるが、盛明蘭はそれを断固として断る。そんな中、兆児が自害しようとする騒ぎになり、盛明蘭は兆児を仕方なく受け入れる。その後、盛家の大奥様が乗り出したことで康夫人の企みが明らかになる。大奥様は康夫人に謝罪させようとするが、康夫人は聞く耳を持たない。

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第58話 明蘭〜才媛の春〜「潜む敵意」

顧廷ヨウは塩業の巡察で護衛を務めることになる。それを盛明蘭に告げた夜、顧廷ヨウは盛明蘭が妊娠したことを知って大喜びする。その後、顧廷ヨウは護衛の任務に向かい、常ばあやが盛明蘭の世話をするために寧遠侯爵家にやって来る。そして、常ばあやは秦氏と共に盛明蘭に嫌がらせをしてくる康夫人をやり込める。

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第57話 明蘭〜才媛の春〜「油断ならない任務」

皇后側に回った斉衡は韓章と沈従興の罷免を訴えるが、結果的に彼が皇帝から罷免される。その後、恒王・趙策英が塩業の不正を正すため巡察を行う任務を任され、沈従興と盛長柏が同行することになる。しかし、沈従興は身内の不祥事で弾劾され、さらに、部下・段成氷も妓楼で思いがけない事件に巻き込まれる。

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第56話 明蘭〜才媛の春〜「巧妙な策略」

皇太后からの罰を受けて体を痛めた顧廷ヨウは朝議を休むことになるが、そのおかげで盛明蘭に世話をしてもらえて機嫌をよくする。一方、朝議では皇太后が趙宗全の実父への贈位を認めるが、斉衡はそれに反対する。さらに斉衡は、贈位を認める令旨に署名したのは宰相・韓章の策にはまったからだという皇太后の言葉を信じる。

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第55話 明蘭〜才媛の春〜「知りたい本音」

張氏と仲良くなった盛明蘭が英国公夫人に気に入られて魏国公の宴にも呼ばれるようになったことを知った秦氏は、もくろみが外れて悔しがる。一方、盛明蘭に一人の男性として愛されたいと願う顧廷ヨウは、不満を抱えて書斎で寝るようになる。その頃、朝議では皇帝・趙宗全の実父に贈位すべきかどうかで議論が紛糾する。

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第54話 明蘭〜才媛の春〜「他生の縁」

鄒氏と張氏が騒動を起こしたことは宮中にも伝わり、盛明蘭は皇后に呼ばれる。そこで、鄒氏が皇后の代わりに刺客に殺された沈従興の愛妻の妹であることを聞いた盛明蘭は、鄒氏と張氏の間を取り持つ役目を引き受ける。そして、張氏からの信用を得た盛明蘭は、張氏が前向きな気持ちになるよう励まして、馬球に連れ出す。

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