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剣王朝〜乱世に舞う雪〜のあらすじ一覧

第34話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「復讐の時」

葉甄が梟中郡の術で元武の体の動きを封じると、王宮の門を開け放つ。夜策冷の敵討ちを果たすため、陳玄が林煮酒を連れて元武の寝殿にやってくる。さらに、丁寧も本命剣にした大刑剣を手に王宮の門をくぐり、葉甄と対峙する。梁驚夢が丁寧として生きながら、10年もの間待ち望んできた復讐の時が、ついに訪れる。

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第33話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「宿命の愛」

元子初の発言は毒を盛られていたためと分かり、元武は息子の罪を許すが、梁驚夢を殺した過去については後悔していないと言い切る。一方、長孫浅雪を葉甄の継承者・葉新荷にさらわれた丁寧は、梧桐酒舗で待ち受けていた葉甄と対面する。そして、長孫浅雪を岷山剣宗へ連れ帰り、二人で最期の時を過ごす。

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第32話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「忘れ得ぬ遺恨」

葉甄が梟中郡の兵を送って脅迫したことで、離軍は撤収する。黙軍は方綉幕率いる?軍と交戦するも、敗北を喫する。葉甄は賢国・離国・黙国の合従策を破り、帰国した元武は彼女をねぎらう。一方で、葉甄が梁驚夢をいまだに忘れていないことに苛立ちを見せた元武は、丁寧の正体が梁驚夢であることを告げる。

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第31話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「二人きりの修業」

丁寧は、耶律蒼狼に風蕪の民を賢国に送り届けるように頼まれる。丁寧民を姜黎と南宮采菽に託し、自分は長孫浅雪と二人で?軍を引き付ける。一方、元子翰の陰謀で蠱毒を盛られた元子初は、元武の前で無礼な発言をして禁足となる。そんな中、霊脈を見つけた丁寧は長孫浅雪と一緒に第七境を目指して修練を始める。

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第30話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「二つの王道」

身を挺して丁寧を守った謝柔は戦摩訶により殺される。さらに、戦摩訶の人質となった烏?紫も自ら腹を刺すが、そこに現れた拓跋無愁によって烏?紫は一命を取り止め、大刑剣の封印が解かれた。王者の気を持つ者のみが抜ける大刑剣に丁寧が手を伸ばすと、そこに元武も現れ、彼も剣を抜こうと手を掛ける。

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第29話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「無愁鎮の聖女」

丁寧たちは、王殺しの罪を着せられた耶律蒼狼と烏?紫を救出する。一方、偶然にも元子初を助けた長孫浅雪と白山水は、自分たちを追ってきた梁聯と戦い、念願の敵討ちを果たす。そして、丁寧たちが深手を負った長孫浅雪を連れて向かった無愁鎮には、霊虚剣門の掌門・拓跋無愁によって大刑剣が封印されていた。

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第28話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「裏切りの策略」

丁寧は姜黎らと風蕪に向けて出発すると、風蕪の兵に追われていた烏?紫を助ける。その頃、風蕪では戦摩訶が賢国との盟約を守ろうとする風蕪王を裏切り、?国の皇子・元子翰に取引を持ち掛けていた。元子翰はこれを弟・元子初を殺害する好機と考え、元子初を風蕪の太子・耶律蒼狼の伏兵が待つ谷へと向かわせる。

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第27話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「霊虚剣門の至宝」

孤山剣蔵の手掛かりだった白山水、丁寧、林煮酒の持つ玉牌がそろったことで、追い求めていた宝は岷山剣宗の続天神訣と霊虚剣門の至宝である大刑剣で、さらに、霊虚剣門は風蕪の王室と関係があることがわかった。一方で、夜策冷の後任として監天司の司首となった黄真衛も、この情報を元武に伝えていた。

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第26話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「西門の戦い」

長孫浅雪と白山水は林煮酒を救出するも、そこには、梁聯とだけでなく葉甄も待ち受けていた。夜策冷は長孫浅雪に師匠を託し、自分の身を挺して3人を逃す。辛うじて逃げ延びることができた林煮酒は、岷山剣宗に身を隠す。そんな中、丁寧の身に危険が及ぶことを心配する長孫浅雪は、彼の正体に気付いてしまう。

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第25話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「救出作戦」

岷山剣会の褒賞式で岷山剣宗への入門を辞退した姜黎が、白羊洞の洞主を継ぐことと、容?と対戦することを願い出る。薛忘虚の死に関係していると考えた元武は、それを聞き入れる。その頃、大浮水牢に侵入した長孫浅雪と白山水は林煮酒を助け出す。夜策冷が待つ西門を目指す二人は、思いがけない人物と出くわす。

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第24話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「師匠の遺言」

姜黎が岷山剣会の褒賞式で薛忘虚の敵を討つと決心し、丁寧は元子初を通して葉甄の容宮女に挑戦状を送る。一方、3日後に林煮酒が処刑されるという情報が流れ、商家の令嬢、夜策冷、白山水は梧桐酒舗に集まる。命懸けで林煮酒を救出する覚悟を決めた夜策冷は、梁驚夢の位牌を託した丁寧から師匠の言葉を聞く。

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第23話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「10年前の記憶」

岷山剣会で優勝した丁寧は続天神訣を得るため、危険を冒し神訣山洞の中へと入っていく。すると、丁寧の脳裏に、10年前の記憶がよみがえる。葉甄と愛を誓い合った時や、公孫浅雪が九幽冥王剣を返して去っていった時といった思い起こされる数々の記憶は、梁驚夢が丁寧として生まれ変わる前の記憶だった。

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第22話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「涙の勝利」

丁寧と共に予選を通過した姜黎は、薛忘虚から洞主の証である白羊短剣を授けられる。岷山剣会の2日目、姜黎は孫醒に敗退し、決勝は丁寧と孫醒の対決となる。孫醒は卑劣な手を使って丁寧を殺そうとするが、第四境に達した丁寧は孫醒に見事勝利を収める。一方、薛忘虚は弟子たちが見守る中で息絶えていた。

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第21話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「岷山剣会」

元武による祭天の儀を経て、岷山剣会が開幕する。宗師たちの剣が眠る岷山剣塚で行われる予選で、丁寧は剣会の名簿で1位の葉浩然と対戦。見事勝利した丁寧は無事に予選を通過する。しかし、顔を隠した対戦者の正体が孫醒と気付いた宮采菽は深手を負い、さらに、その場に居合わせた謝柔も孫醒に毒を盛られてしまう。

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第20話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「苛酷な修業」

賢国との戦に備えて岷山剣会が半年早く開催されることになり、丁寧は人王玉璧を使って修業に励む。一方、丁寧への復讐を企む孫醒は、岷山剣会に出るために葉甄と取引し、腐容丹をもらって第四境に到達する。そして、いよいよ岷山剣会が直前に迫る中、境地を無理に突破しようとして丁寧は倒れてしまう。

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第19話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「敵国の使者」

雲水宮が梁聯に奇襲されるが、樊卓が身を挺して梁聯を食い止め犠牲となったことで、白山水は逃げ延びる。その後、梁聯は雲水宮を成敗した功績で十一侯の一人に選ばれる。一方、懸壺堂の医者・韓遇春に扮した賢国の丞相・李雲叡は、亡き王の遺言に従い、丁寧に人王玉璧を渡すため、長孫浅雪に接触する。

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第18話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「こう王の野望」

離国から仙符宗の李鋭が名乗りを上げ、元武の指名で丁寧が対戦相手となる。丁寧はわざと負けるが、元武が丁寧は太子の恩人だからと言うと、李鋭はとどめを刺すのを止める。その時、良山郡が?軍の手に落ちたと知らせが届く。これに激怒した賢王は、この世でただ一人、第八境にまで達している元武に立ち向かう。

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第17話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「鹿山の対戦」

丁寧は元子初と?軍の軍営へ行き、そこで初めて元武と対面する。元子初は風鳴に帰るよう命じられるが、丁寧は元武に同行して、?国、賢国、離国、黙国の王と幹部たちが一堂に会する腕比べ「鹿山会盟」に出ることになる。そんな中、元武は7年前に賢国に割譲した良山郡を、武力で奪い返そうとしていた。

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第16話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「開かれた陣」

先に到着していた賢王を出し抜いて、周融墨、元子初と共に煙雨陣に入った丁寧は、苦労の末に薛忘虚のために盲竜肉菩提を手に入れ、九死蚕神功によって周融墨を成敗する。その頃、長孫浅雪は夜策冷と、かつて自分が住んでいた公孫家の屋敷跡に忍び込み、井戸から地下水路に侵入すると、大浮水牢の場所を探す。

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第15話 剣王朝〜乱世に舞う雪〜「結ばれた縁」

梁聯の罠に掛かった白山水と趙四だったが、商家の令嬢の手引きで逃亡する。だが、致命傷を負った趙四は自分が持つ孤山剣蔵の手掛かりを丁寧に託し、息を引きとる。その後、丁寧に興味を持つ元子初が、正体を隠して丁寧に会いに行く。丁寧は正体を知らないふりをしながら、盲竜肉菩提を探す周融墨との旅に誘い出す。

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    2020/12/14 05:00
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