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MARS RED

アニメ

2021年4月5日 - 2021年6月28日/読売テレビほか

MARS REDのあらすじ一覧

第13話 MARS RED「弱きもの、汝の名は」
2021年6月28日 読売テレビ

【最終回】前田義信は幸せな夢を観ていた。己のもうひとつの生き様となる夢を。だがその夢の中に死の影が静かに伸びてくる。その影の名は栗栖秀太郎。自らが一人前に育てようと誓った零機関の部下だ。夢現の縁に立つ前田の前で自らのなすべきことに戸惑う栗栖。前田を斬らねばならない。本能のままにヴァンパイアを斬る前田を野放しにすれば東京脱出を図るタケウチたちに危機が及ぶからだ。栗栖は刀を握りしめ、前田へと向かっていく。

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第12話 MARS RED「道化の王」
2021年6月21日 読売テレビ

瓦礫と化した帝都の冬、市街地では数を増したヴァンパイア排除に陸軍が対応にあたっていた。だが対抗できる唯一の力は新たに特務隊隊長となったルーファス指揮する金剛鉄兵たちだった。この世の春とばかりに自らの指揮に酔いしれるルーファスは更なる野望を遂げるべく、アメリカ渡航を企てる。帝国ホテルで行われたアメリカ大使の送別パーティーで、ルーファスの目の前に現れたのは太陽に焼かれたはずのデフロットだった。

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第11話 MARS RED「黒翼」
2021年6月14日 読売テレビ

月島の零機関施設にある太陽の光差し込む一室で葵とデフロットの前に現れたのはヴァンパイアと化した前田だった。意識もうろうの前田は使命感に従いデフロットに斬り掛かる。人知を超えたヴァンパイアの攻防を目の前に戸惑う葵。前田に圧され倒れるデフロットを庇う葵に、前田の刃が突き立てられる。そこへ、天満屋で飛行装置を作る栗栖の耳に超音波が飛び込む。それは死へと向かいつつある葵を助けろと命じるデフロットの心の叫びだった。

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第10話 MARS RED「通り過ぎし、夏の夜の夢」
2021年6月7日 読売テレビ

徘徊するヴァンパイアを倒す金剛鉄兵を冷ややかな目で見つめるデフロットは、死を疑似体験できる舞台を失い、静かな滅びの時を待とうとしていた。そんなデフロットに葵が帝国ホテルのロビーを使って劇をやってほしいと話を持ち掛ける。一方、零機関の栗栖たちは、特務隊近くの濠の中から大きな荷物を引き上げていた。その中にはタケウチが研究に使っていたヴァンパイアの血液と、数々の発明品の中に空を飛ぶ機械の図面があった。

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第9話 MARS RED「疑念」
2021年5月31日 読売テレビ

千本鳥居の天満屋に居候することになった栗栖は、前田たちの行方を捜していた。そのとき彩芽から子どものヴァンパイアを殺している者がいるといううわさを聞かされる。その真相を確かめるため栗栖は月島へと向かう。月島に地下に作られた第十六特務隊の地下基地へと足を踏み入れると、どこかしらか人の声が聴こえてくる。それは前田の声だった。前田の姿を求めて奥へと向かう栗栖の目の前に事切れた子どものヴァンパイアとスワの姿があった。

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第8話 MARS RED「煉獄」
2021年5月24日 読売テレビ

帝都を襲った烈震から数日が経ち、崩壊した特務隊本部には栗栖の姿があった。しかしそこに前田と山上の姿は見当たらなかった。二人の姿を探し、がれきの中をさまよう栗栖の前に地獄と化した帝都の様子が広がる。突如、はやり始めたヴァンパイア病が人間を襲い、軍はそれを抑制するワクチンを配布していた。ヴァンパイア病が発症し人間を襲うヴァンパイアを制していたのは栗栖の知る十六特務隊の隊員たちが成り果てた金剛鉄兵たちだった。

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第7話 MARS RED「手紙」
2021年5月17日 読売テレビ

大正11年・冬――、これは十六特務隊の前田義信がヴァンパイアとなった岬と出会う少し前の物語。雪が舞う東京駅に降り立ったのはヴァンパイアとなる前の人間・中島岬だった。岬は帝国劇場の住み込み役者の一人として人生を歩み出していた。特別扱いを望まぬ岬に劇場が用意したのは他の劇団員たちが寝泊まりしている劇場のバックヤードの一画にある薄暗い屋根裏部屋。だがそこはデフロットがねぐらにしている場所でもあった――。

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第6話 MARS RED「さいごの青空」
2021年5月10日 読売テレビ

大正12年9月朔日。太陽の光の届かない帝都の地下、下水道の中を特務隊本部目指して進む栗栖と山上。横浜に現れた金剛鉄兵は一体何者なのかを中島に問うためだった。一方、スワとタケウチは横浜から撤収する金剛鉄兵たちの後を追い掛けて月島にたどり着く。そこで多数の棺桶に語り掛ける中島を見てタケウチは一つの結論を導き出す。特務隊本部へとたどり着いた栗栖と山上は作戦室の前で軍刀を手に中島を待つ前田と出会う。

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第5話 MARS RED「ペルソナ・ノン・グラータ」
2021年5月3日 読売テレビ

吉原に流れていたアスクラの出どころが横浜の赤レンガ倉庫であることをつかんだ特務隊はそこに潜伏するヴァンパイアを殲滅すべく総攻撃を掛ける。だがその作戦を指揮するはずの前田は病床にあった。隊長不在の中、海から横浜上陸を狙う零機関の面々。赤レンガに奇襲攻撃を掛け、陸上で待機する特務隊との挟撃作戦だった。それを立案した前田のためにも成功させると意気込む零機関だったが、作戦開始直後、思いもよらぬ事態に遭遇する。

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第4話 MARS RED「歌知らずの歌」
2021年4月26日 読売テレビ

夜の練兵場に緊張の面持ちで村田刀を握る栗栖と相対する前田。迷いのある栗栖に前田は、甘さは仲間を滅ぼすと厳しく言い放つ。吉原で遊女のヴァンパイアに殺された変死体が発見され潜入捜査に乗り出す栗栖たち。狙いは変死体の遊女が居た大店の長夜楼だった。潜入したスワは、そこで一人の遊女、明里に出会う。明里はスワに自分の簪(かんざし)を渡し、ある約束を請う。ひとときの安らぎが訪れる中、ヴァンパイア発見の知らせが舞い込む。

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第3話 MARS RED「夢枕」
2021年4月19日 読売テレビ

ヴァンパイアとなった栗栖秀太郎は社会的には死んだことにされていたがその実感がなかった。また山上も家族に死亡通知が届けられている事実を受け止めてはいるものの人間であった日との決別ができないままだった。浅草の鬼灯市を見ながら、山上は妻である富子との思い出を栗栖に語り、けじめを付けるためにも別れの言葉を掛けたいと呟く。栗栖はヴァンパイアならではの「夢枕作戦」を実行に移し、山上と共に富子の元へと向かう。

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第2話 MARS RED「死が二人を分かつまで」
2021年4月12日 読売テレビ

栗栖秀太郎と山上徳一は、遠征したシベリアの地でヴァンパイアとなった。彼らは人間としての生を終え、ヴァンパイアとして第十六特務隊の零機関へと編入される。そこにはヴァンパイアのマッドサイエンティストのタケウチ、見た目未成年のスワ、そして隊長である人間、前田義信大佐の姿があった。帝都に増えつつあるヴァンパイアの脅威を退けるべく市内へと調査に向かったのはヴァンパイア専門の口入れ屋の天満屋だった。

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第1話 MARS RED「陽のあたる場所」
2021年4月5日 読売テレビ

大正12年、初夏の太陽まぶしい東京駅に降り立つ前田義信を迎えにきたのは、第十六特務隊の森山だった。森山は中島中将の 命令で前田を月島の施設へと誘った。前田がそこで見たものは、女王サロメのせりふを高らかに放つヴァンパイアの姿だった。 ヴァンパイアは帝劇の舞台女優の岬であり、彼女をこのようにしたヴァンパイアが何者なのかを前田は追い始める。だが捜査の中、前田の耳に岬が月島から脱走したと連絡が入る。

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MARS REDのニュース

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    山寺宏一&沢城みゆきが出演!アニメ「MARS RED」2021年4月放送『私情も気合も入りまくり』

    2020/11/01 17:00
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