刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 シーズン1のあらすじ
ヴィックのクラブのマッチを持っていた女性の遺体が発見される。遺体は、クラブで働いていた娼婦で、コーク=ノリスとも面識があるバナードと判明。モースとサーズデイは、コーク=ノリスの事件には大学の所有するブース・ヒルの開発とヴィックが関係していると疑い、捜査を進める。
大学教授のコーク=ノリスが、ひき逃げに遭い死亡した。そんな中、サーズディ警部補は、因縁あるギャング・ヴィックと再会。コーク=ノリスがヴィックのクラブのマッチを持っていたことから、モースはヴィックの店を捜査しようとするが、サーズディはそれを止める。
殺害されたマレソンは、12年前の女学生失踪事件で容疑者となったケンドリックだった。事件後、彼は偽名を使って「BIE社」に潜入していた。当時行方不明となっていたオリーブは、ケンドリックの恋人であったが、「BIE社」を経営するブルーム一族の長男で、数年前に亡くなったハリーとも恋愛関係にあった。
マーガレット王女がブルーム一族の経営する「BIE社」の武器工場に視察に訪れ、カウリー署が警備を担当する。視察は無事に終わるが、その直後、工場で社員であるマレソンが遺体となって発見される。そして、停職中だった同僚のフロストが容疑者として浮上する。
殺害されたニモのポケットからオペラの楽譜が発見されたことで、ミラーという人物が容疑者として浮上する。そしてモースは、ある一定の法則で、被害者が選ばれていることに気づく。そんな中、過去にキラーを診察した精神科医・クローニンが、顔が硝塩酸で溶かされた状態で、遺体となって発見される。