FAKE MOTION-たったひとつの願い-のあらすじ
エビ高連合軍と天下布武学園の天下分け目の決戦となる、明智(草川直弥)と上杉(染谷俊之)の戦いが始まる。上杉は、親友・斯波(定本楓馬)の話を出しながら明智を挑発。そして、ついに最終決戦の歳鬼(板垣瑞生)と織田(荒牧慶彦)の戦いが始まる。歳鬼は、奪われたものを取り戻すため、戦いに向かう。
信玄明王高校との戦いに決着をつけられなかった織田(荒牧慶彦)らは、再び卓球の練習に励む。そんなある日、信玄明王と謙信ソルト電子工学院が戦いを始める。斯波(定本楓馬)は、ある思いを抱え、一人でその試合場所に向かう。謙信ソルトの部長として斯波の前に現れたのは、仲間だと思っていた人物だった。
エビ高連合軍は、律(佐野勇斗)と光太郎(古川毅)により危機を脱し、今後は歳鬼(板垣瑞生)と明智(草川直弥)の結果に懸かっていた。明智は敵陣の織田(荒牧慶彦)を見ながら、過去を思い出す。1年前、天下布武学園に転校してきた織田は、憧れの斯波(定本楓馬)と卓球をするため、この学園に来たと明かす。
ついにエビ高連合軍が団結するが、天下布武学園の勢力は、すぐそこまで迫っていた。そして歳鬼(板垣瑞生)らの前に、天下布武からの果たし状が届く。一方、東京の別の高校に律(佐野勇斗)と光太郎(古川毅)が現れ、エビ高対天下布武の試合を知る。光太郎はすぐに駆け付けようとするも、律は断る。
歳鬼(板垣瑞生)らの前に現れた明智(草川直弥)は、大阪の頂点・天下布武学園の元エースだった。明智は1年前、大阪で起こったある出来事を語る。その頃、同じく大阪からやって来た謙信ソルト電子工学院がエビ高連合軍に試合を申し込む。歳鬼は今すぐに倒すと息巻くが、明智はまだ早いと制止する。