新・白蛇伝〜千年一度の恋〜のあらすじ一覧
小青は保和堂に薬材を届けに来た張玉堂と再会を果たし喜ぶも、彼が蛇を殺して肝を取ることを知ると、怒りを覚える。そんな中、臨安に疫病が蔓延する。懸命に病人の看病をする許仙も疫病にかかってしまう。素貞が如意から手に入れた瘟霊散により許仙は回復するが、素貞はこの疫病と瘟霊散に違和感を抱く。
許仙と素貞は、診療所「保和堂」を開業する。二人が以前見掛けた老夫婦が診察に訪れるも、妻の方が亡くなってしまう。許仙を陥れようともくろむ梁丞相が許仙を捕らえるも、夫の証言により許仙の無実は証明される。保和堂の評判が上がったことでボーナスをもらった小青が酒屋へ向かうと、酒好きの猟師・張玉堂と知り合う。
許仙と素貞は婚礼を挙げることになり、如意は王道陵を連れて金邸へ戻る。結婚から程なくして、許仙が済世堂を辞めたことが原因で同業者から締め出しを食らっているために家計が苦しくなり、初めて夫婦げんかをする。しかし、雨の降る中で二人は、貧しいながらも深く愛し合う老夫婦を見て、仲直りする。
妖丹により救われた許仙は、素貞を離さないと決心し、姉と義兄に彼女と婚姻したいと申し出る。素貞の正体を疑い、法海に相談を求めた李公甫も、ついに二人の婚姻に同意する。一方、二人の婚姻で自暴自棄となった如意は、思い余って自殺を試みる。しかし、彼女を慕う王道陵により、如意は命を救われる。
臨安の街中に降り続ける怨念の雪を、金山寺の師父が自らの命と引き換えに止める。しかし、素貞は今回のことで景松に絶交を突き付ける。一方、症状が改善されない許仙を見て、素貞は自分の情毒に原因があると気付く。ついに素貞は、許仙を救うために、100日ごとに訪れる苦しみと引き換えに千年の妖丹を彼に渡す。
素貞が牢を訪ねると、許仙は刺客に襲われていた。一方、事件を追っていた小青は、梁俊の愛人だった緑?から梁俊の死の真相を聞き出し証拠をつかみ、許仙は釈放される。逃亡を図る胡可心だったが、法海に敗れると、自らの身が消滅する間際に怨念の雪を降らせ、臨安の街に悪の種子を植え付けようとする。
梁俊殺しの罪を着せられた素貞は、許仙が事件に巻き込まれないよう自ら牢獄に入る。そして、素貞は胡可心に千年の妖丹を奪われそうになる。その後、許仙により素貞は保釈されるも、梁俊を死に至らしめた薬剤を作ったとして、許仙が死刑囚として牢に入れられる。素貞は許仙のために無実を証明しようとする。
許仙に化けた胡可心が如意の機嫌を取る。その様子を見ていた小青は激怒し、許仙を偽君子だと思い込んで罰を与える。それによって許仙は命を落としかけるが、間一髪のところで素貞に救われる。しかし、それがきっかけとなり、景松と小青は素貞と仲違いしてしまう。傷心する景松は、小青に自分の過去の話をする。
素貞は許仙の謝罪を受け入れ、その愛が本物だと理解し、二人は愛を誓い合う。一方、李公甫への襲撃に失敗した胡可心は白邸に逃げ込み、許仙を誘惑しようとする。間一髪のところで素貞が現れ、景松に尾を一本奪われた胡可心は、読心術で如意、素貞、許仙の関係を見抜き、許仙を最低な男に仕立て上げる。
酔仙楼での事件で李公甫は君心楼の芸妓・胡可心を疑う。しかし、胡可心の関心を引きたい県令の梁俊が現れ、胡可心は逮捕を逃れる。一方、許仙は如意との関係を誤解する素貞に釈明しようとするも、相手にされない。臨安を離れる当日、大雨が降る西湖で出発を待つ素貞の元に、傘を差した許仙がやって来る。
小青、景松と共に事件解決の祝いに招かれた許仙の家で、素貞は許仙の姉・嬌容に気に入られる。しかし、許仙のことが好きな金如意が二人を引き離そうと画策したことで、素貞は許仙と如意が許嫁同士だと誤解。峨眉山へ帰ることを決める。一方、巡査仲間たちと酒を飲んでいた李公甫は、心臓をえぐられた死体を発見する。
呉に同情した素貞は、長生の魂を輪廻路に送る。また、蜈蚣からわが子を守るために、蜈蚣と共に呉も消滅する。その後、金如意と許仙が親密にする様子を見た素貞は驚き、さらに、生命の原動力である「気」が傷付き、倒れてしまう。しかし、許仙が品行方正で清廉なことを知った素貞は、彼に好印象を抱く。
素貞は蜈蚣にさらわれた長生を救うため、蜈蚣と戦う決意をした。金鼠の妖怪・景松も蜈蚣を倒すために手を貸す。呉の刺繍店に到着した素貞たちだったが、長生を殺されてしまう。だがその後、素貞の持っていた長生の宝珠を見た呉は、長生が千年待ち続けた娘の生まれ変わりだったことに気付き、悲しみに暮れる。
元宵節の祭りは蜈蚣の仕業で大荒れとなる。許仙は負傷した人々の手当てを続け、その姿を見た素貞も治療を手伝う。素貞の優しさを目の当たりにし、彼女に心惹かれる許仙は、人々を救った後で白素貞を捜し回る。一方、法海から攻撃を受けて負傷するも素貞に救われた小青は、女の人に姿を変え、姉妹として素貞のお供になる。
長生の母親の病が青蛇の妖怪・小青に原因があることを知った素貞は、小青との闘いに勝利し薬を手に入れる。素貞は長生の母を救い、許仙は負けを認める。その後、妖怪退治に来た法海の術から自分を助けてくれた素貞に感激した小青は、素貞に近付く。そんな中、妖怪の仕業で街が暴風に襲われ、素貞は許仙と再会する。
人間の体になった白蛇・白素貞は、観音菩薩の導きにより臨安で経験を積むことになった。臨安で長生という男の子と出会った素貞は、母の薬代を稼ごうとする長生と彼の母親を助けようとする。しかし、素貞を不可解に思った「臨安の華佗」と称される許仙と、どちらが長生の母親を助けられるかを競うことになる。

























