最高のオバハン 中島ハルコ 第1シリーズのあらすじ
ハルコ(大地真央)といづみ(松本まりか)は、小夜子こと本名・青柳かめ子(NANA)の手下によって倉庫に監禁され、放たれた炎に包まれてしまう。だが、ハルコは諦めず脱出を試みる。一方、シェフ・沢田(平岡祐太)は詐欺に引っ掛かり、1000万円の借金を背負う。さらに、町民たちからもつるし上げられる。
ハルコ(大地真央)は、口調も態度も自分とよく似た会社社長・小夜子(NANA)と出会う。一方、いづみ(松本まりか)は「グルメイベントで町おこしをする」というシェフ・沢田(平岡祐太)に協力することに。しかしハルコは、前のオーナーから多額の借金ごと店を譲り受けたという沢田の考えを斬り捨てる。
ハルコ(大地真央)は自宅に入った泥棒に宝石を盗まれる。号泣するハルコに、いづみ(松本まりか)は「あんなもんただの石ころですよ」と慰める。一方、ハルコクリニックの事務長・大谷(合田雅吏)は、父親・卓(清水紘治)の46歳差の再婚話にうろたえていた。ハルコは、卓の交際相手・愛菜(結城モエ)の本性を探る。
ハルコ(大地真央)のクリニックに脱税疑惑が浮上する。患者からキャンセルが相次ぐも、本人は全く動じない。そんなハルコを面白く思わないいとこの聖子(高橋ひとみ)は、税務調査官の中村(平田雄也)と何やら画策する。一方、いづみ(松本まりか)はハルコの指示を受け、なぜか聖子の料理教室に潜入することに。
学歴コンプレックスを克服した真央(真魚)はハルコ(大地真央)に、翔太(佐野和真)が営むパン店のネット炎上について相談する。一度は断ったハルコだが、いづみ(松本まりか)から「ハルコさんにもできないことがあるんですね」と挑発され怒り心頭。そんな中、若杉(蕨野友也)も冤罪の炎上騒動に巻き込まれる。