永禄13(1570)年春。信長(岡田准一)の力を借りて室町幕府第15代将軍に就任した足利義昭(古田新太)は、各地の大名、諸将に忠誠を誓わせるべく、上洛を命じる。徳川領となった遠江の情勢が不安定な中、家康(松本潤)も上洛することになり、石川数正(松重豊)をはじめ、酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)ら家臣たちは主君の出世と都に同行できることを喜ぶ。上洛した家康は、京都奉行の藤吉郎(ムロツヨシ)と再会を果たした後、義昭の家臣・明智光秀(酒向芳)やよく知らない武士・公家へのあいさつ回りに大忙し。無理がたたり3日目に腹痛で寝込んでしまう。そんな中、忠次があと一人会ってほしいと家康に願い出て、三河出身の商人・茶屋四郎次郎(中村勘九郎)を連れてくる。用意できぬ物はないと豪語する四郎次郎に対し、家康は留守番をしている瀬名(有村架純)と長女の亀姫(吉田帆乃華)に頼まれたある物を手に入れるよう頼む。程なく、義昭に謁見した家康は、将軍の器とは思えないその愚かな振る舞いに戸惑う。
どうする家康の出演者・キャスト
どうする家康のスタッフ・作品情報
- 古沢良太
- (脚本)
Q&A
- どうする家康(どうする家康「家康、都へゆく」)の放送日はいつですか?
- 2023年4月2日/NHK総合
- どうする家康(どうする家康「家康、都へゆく」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松本潤、有村架純、大森南朋、山田裕貴ほか、スタッフは古沢良太(脚本)です。